こんにちは、天野です。明け方はまだ気温が低い日もありますが昼間は春の陽気で、昨年に引き続いて春の訪れが早いですね!かなりのスギ・ヒノキ飛散量による花粉症対応と共に、店頭の衣替えを急がないと。
さて、その花粉症対策ですが、先月の日経流通新聞の記事によりますと、対策に投じる予算は平均4550円。
◆男女別年代別でみると、男性の方が女性より金額が多く、年齢を重ねるほど金額が多い。...最も少ない女性20代の3269円に対し、最も多い男性60代では6027円。
◆強化する対策は、①マスク、②病院での診察・治療、③目薬、④ヨーグルト・乳酸菌、⑤市販薬、⑥空気洗浄機。
先週〜今週と、かなりの花粉飛散量で、今までにあまり症状が出なかった人でも症状がでたり、喉への影響や頭痛まで症状が広がっている話を色々と聞きますので、この記事内容を上回りそうに感じます。
■今日のテーマは、『春にオーラルケアのアドバイスを!』
春に向けての店頭の衣替え・陳列替えが今春は早くなりそうです。弊社はそれに合わせて、今月は、花粉症や季節変わりのボロボロ肌対策としての【全身うるおい保湿液企画】【オーラルケア企画】をおススメしていますが、今日はオーラルケア(口腔ケア)について。
多くの健康番組や、8020運動などによって、【歯周病対策の大切さ!】【口腔ケアが万病対策につながる!】が広く知られる様になってきました。但し、実際の日々の正しい歯磨き・オーラルケアにしっかりと反映されているとは、まだまだ言えない様に感じます。
また、最近は、オーラルケアの大切さと共に、【のどを強くすることが病気を防ぐ!】ことも広く言われています。実際、高齢者にとっては、肺炎・誤嚥性肺炎は身近な問題ですし、【のどの状態が免疫力を左右する】とも言えます。
季節変わりのこれからの時期に、投薬時にチラシを手渡ししながら、お客さま・患者さまにとって有益な気づきとオーラルケアのアドバイスをしていきましょう!
平成31年3月7日(第709号)