こんにちは、天野です。2月も最終日を迎え、今年も早や2ヶ月経ちましたね。今年は1月にインフルエンザの大流行があり、花粉もかなりの飛散量で忙しくなりつつありますが、薬局・調剤薬局を取り巻く環境はハッキリと、確実に、変わり始めていますので【時代適応・環境適応】していきましょう!
さて、昨日の日経新聞(中部版)に公私でお世話になっている理央周(りおう めぐる)先生の講演案内が掲載!
このブログでも何回か紹介している先生の19冊目の書籍「売上げがぐいぐい伸びるお客様の動かし方(実務教育出版)」に書かれていますが、「どんなに素晴らしい魅力がある商品・サービスでも、お客様にそれが伝わらなければ意味がない。。。」
★人は関心のあるものしか視界に入らない・気づかない!
★そもそも人は相手の話を聞いていない(関心がないと話が頭に入ってこない。長時間集中できない)。
■今日のテーマは、『待ち時間を楽しく!』
先週の日経流通新聞の「ホスピタリティー」コラムに、【待ち時間に安らぎを】と題して、ある調剤薬局の管理薬剤師さんのインタビューが載っていました。
★「患者さんがホッとできる場所にしたい」と待合スペースを日々改善している。数種類の温かいお茶や飴を用意し、癒し音楽を流している。
★調剤だけでなく、患者さんの食生活にも気を配り、食べると良い食材やレシピを紹介。
患者さんは待合スペースで安らぎたい思っていらっしゃいます。同時に、「喋りたい、話を聞いて欲しい」「楽しみたい」とも思っておられます。
前回(第706号)に【認知症予防のミラクル体感会】をお手伝いをさせていただいた事例をご紹介しましたが、中には、待合スペースに【JPクッション】を1枚置いて、ワンポイントアドバイスをして、楽しく乗ってもらい体感できる様にしておられる調剤薬局さまもあります。
また、これからの時期に、【ミラクルグリップ】と合わせて、「母の日」「父の日」へのプレゼントとしてのアピールを考えておられる調剤薬局さまもあります。
ここ数回にわたって、健康イベントの開催をおススメしていますが、お客さま・患者さまが喜ぶ【キッカケ作りの場】【集まれる場】【距離感を縮める場】作りを。。。まずは5〜6名からでもやっていきましょう!
平成31年2月28日(第707号)