こんにちは、天野です。成人の日を含む3連休も終わり新年1月も第3週に入りました。
インフルエンザ流行が本格化していますが、次の週末にはセンター試験も控えており感染リスクが気になりますね。特に乳幼児から母親への感染、外で感染した父親から家族への感染が多いので、マスク着用・隔離・感染防御への意識をしっかり持つことも大切です。
さて、寒さが本格化して、弊社では「この冬最後の企画」として、【オンセンス】【ハンドクリーム・ビアンセ】【全身うるおい保湿液】【しょうが湯】で今月、サンプル付き・店頭テスター付きサービスをしています。
特に、昭和8年からのロングセラー薬用入浴剤【オンセンス】は、10缶・20缶単位のご注文が増えています!
調剤薬局さまでは場所が狭いとのことで1〜2缶しか置いていないお店がありますが、お任せ什器や棚にしっかりと並べている薬局さまではお一人で4〜5缶購入されるお客さま・患者さまが増えています。同じ様なことが女性に大人気の薬用ハンドクリーム【ビアンセ】にも言えます。お客さまが手に取りやすくまとめて購入しやすい【量陳!】をおススメします。
■今日のテーマは、『四日市市薬剤師会研修会でお話しします!』
昨日の日経流通新聞に、調剤薬局チェーン大手の日本調剤社長、クオール社長の談話が掲載されました。
◆調剤だけに頼らない経営をしていかないといけない。
◆行政は調剤薬局の全体数を減らす方針。
◆今後、大手チェーンと個人小規模店の役割分担が明確になる。いづれにせよ、社会・地域での役割を打つ出せない中小店は淘汰される。
◆大手各社がM&Aを加速しているが、店舗数だけ増やしても激変する調剤薬局の環境に対応できず危険。
明後日17日に、2019年最初の講演として、お隣の三重県四日市市薬剤師会さまの研修会に伺います。
母の実家が四日市市ですので祖父母が存命の時はよく行きましたが、そうしたご縁のある地域の先生方に、【調剤薬局を取り巻く環境の変化と、5年後・10年後の姿】と題して、現状認識とと共に、弊社お取引調剤薬局さまの取組み事例をご紹介して、一緒に考える機会にしたい...と考えています。
医薬分業という国策に乗っかって他業界が羨む一直線の成長を遂げた調剤薬局市場が大きな転換期を迎えています。他の業界では当たり前である【他店との差別化!】が否応なく必要となってきています!
平成31年1月15日(第694号)