こんにちは、天野です。新年も第2週に入りましたが、インフルエンザ流行が一気に本格化してきました。
弊社・本社でも5名罹患者が出てしまいました。患者数の急増もありますが、ゾフルーザで熱が下がって早く出歩いてしまうことによる感染の問題も指摘されています。
さて、今朝はここ名古屋でも氷点下の寒さとなりましたが、我が家では昭和8年からのロングセラー【オンセンス】が不可欠です!
寒さと共に、10缶単位のご発注が増えていますが、今月は「この冬最後の袋付きサービス月間!」ですので、どうぞご利用ください。
また、風邪・インフルエンザの患者さんにおススメしたいのが、メガネをかける人のために設計されたマスク【Ease Mask ZERO 】。...新形状でメガネ曇りを防ぎます(私も使用しています!)。
■今日のテーマは、『調剤薬局にも必要となってきた差別化!』
地元・中日新聞に、先週末から6回にわたって「進撃のドラッグストア」の特集が組まれています。
★長引く消費低迷に悩む小売業界にあって、近年最も勢い良く伸びているドラッグストア業界。
★値段は「近くて便利」なコンビニは勿論、スーパーよりも安く、医薬品・化粧品、生活必需品、生鮮食品まで、今後ますます「生活インフラ」の一部として身近で欠かせない存在になっていくのは間違いない。
★全国で2万件となったドラッグストアも、上位10社でシェア7割まで集約が進んでおり、生き残りへ集約が加速している。
そして、人口減少社会・超高齢社会にあって、市場規模の拡大に限界がある以上、これから先はシェア争奪の体力消耗戦。。。
当然、そうした中でドラッグストアの調剤併設店の増加や、ドラッグストア駐車場へのクリニック誘致も目立ってきています。
国の医薬分業政策の流れに100%乗っかって、処方箋対応のみで経営が成り立ってきた調剤薬局ですが、色々な意味で経営環境が大きく変わってきています!
「調剤薬局5万9,000件は、1万件は多い!」との声が聞こえる中にあって、「ゆでガエル現象」に陥らない様に、5年後も10年後も地域の患者さんの【選択肢】に入る活動を一つ一つしていきましょう!その一つ一つは小さくとも、その積み重ねが、【真似されにくい差別化】に繋がります!
平成31年1月10日(693号)