こんにちは、天野です。師走に入り、徐々に気忙しくなってきましたね。
一昨日は弊社・大阪で忘年会をやり、昨日は地元・名古屋の忘年会と年末をもって定年退職される鬼頭さんの送別会をやりました。
真面目でユーモラスな(?)鬼頭さんには長年にわたり、尽力いただきました。ありがとうございました。また、長きにわたってお世話になりました諸先生方にも合わせて御礼申し上げます。
人生100年時代ですので、まだまだこれから元気にご活躍ください(^^)。
さて今週は季節外れの暖かい日がありましたが、週末からは気温が一気に下がる「いきなりの冬!」予想です。体調管理と共に、風邪対策・温め対策・冷え性対策・乾燥肌対策・ウイルス対策をしていきましょう!
■今日のテーマは、『われわれの業界にとっての脅威は?』
お世話になっている理央周(りおう めぐる)先生のおススメ本として、このブログでも2回ご紹介した、25万部のベストセラー書籍「ライフシフト...100年時代の人生戦略」のことが先月末の日経新聞に載りました。
★長寿化の恩恵に浴するには、元気に長く働き、健全な生活習慣を実践し、脳機能が落ちない様に繰り返し鍛え、仕事上の人的ネットワークと、前向きな友人たちとのネットワークを作っていくことが大切。
★100年ライフが当たり前になれば、若い時や仕事のキャリアの初期に身につけた職能・専門技能だけを頼りに長期にわって生き抜いていくことは極めて困難。
★今の専門性を高めつつ、どの分野でも役に立つ思考の柔軟性、敏捷性、対人関係スキルも大切になる。
一方、市場経済面で考えた時に、事業の流れの連続性を途絶えさせる脅威として指摘されているのが、①人口の変化、②法律・規制の変化、そして③技術革新。...巨大産業の自動車メーカーにとっては、電気自動車・自動運転等のIT・技術革新が大きな脅威となってきました(国内で見れば、人口減少・若者の車離れも大きな脅威)。
では、この①②③の視点で見た時にわれわれの業界にとっての脅威は何でしょうか?
平成30年12月6日(第685号)