こんにちは、天野です。今週に入り気温が下がってきましたね。来週は昼間の気温も上がらなくなってきそうで、冬の訪れを感じます。

さて、お世話になっている理央周（めぐる）先生が宝島社「効くビジネス書徹底ガイド」の中でおススメしていた書籍「１００年時代の人生戦略」を読みました。抜粋しますと...、

★人生１００年時代を迎え、いま20歳の人は１００歳以上、40歳の人は９５歳以上、60歳の人は９０歳以上生きる確率が半分以上ある。

★長寿化の恩恵に浴するには、元気に長く働き、健全な生活習慣を実践し、脳を繰り返し使用して脳機能が落ちない様に鍛え、仕事上の人的ネットワーク、そして前向きな親しい友人たちとのネットワークを作っていくことが大切。

★１００年ライフが当たり前になれば、若い時やキャリアの初期に身につけた専門技能だけを頼りに長い勤労人生を生き抜いていくのは困難。機械やテクノロジーの進歩によって代替えされない様なスキルや知識、人間的魅力を身につけることが必要。

今の専門性を高めつつ、どの分野でも役に立つ思考の柔軟性や敏捷性、対人関係スキルも大切ですね！　

■今日のテーマは、『場作りとしての健康イベント！』

健康サポート薬局は制度開始から約２年たち、申請薬局は９月末で１，１１９件。前回（第６７８号）書きましたが、健康サポート薬局は取得するのが目的ではなく、取得してからの取組みが大切です。

また、まだ健康サポート薬局は取得しないまでも、それに準ずる薬局形態にしていくことは、これからの【選択の時代】に向けて重要と思います。

先週末は弊社・静岡のＹ君がお得意薬局さまの健康フェア（公民館使用しての）で、今日は地元のＫ君が周年記念の健康フェアのお手伝いをさせていただきました。

ＪＰクッション・ミラクルグリップを使った認知症予防体感会をして、休憩時間にはアミノ高麗紅参液の試飲を行い、参加された皆さまも大変喜ばれたそうです（＾＾）。

これからの薬局に求められるものは何でしょうか？

上記の書籍にもありましたが、今までのキャリアの延長だけでは、これから１０年、２０年と長い勤労人生を生き抜いていくのは難しい。お客さま・患者さま・地域住民の方に喜んでもらい、繰り返し自店を利用していただける様な取組みを一つ一つやっていきましょう！

　

平成３０年１１月１５日（第６７９号）