こんにちは、天野です。9月も20日となり、後半1/3になりましたね。気温が下がってきて、のど風邪・夏風邪の人が増えていますのでご注意ください。
さて、昨年出版され歯科常識に疑問を投げかけたベストセラー本「歯は磨いてはいけない」によると、
★歯は食後は軟らかくなっているので、ゴシゴシ歯を磨くと歯ブラシの毛先で歯が削れて知覚過敏になる。
★真面目に歯の表面をゴシゴシ磨く人が多いが、これだと歯の表面が削られてしまう。さらに、研磨剤入りの歯磨き粉を使うと歯がキレイな白に戻った様な気がするが、使い続けると歯を削って薄くしてしまう。
★歯磨きの本来の目的は、"食べかすを取る"ことや"虫歯予防"ではなく、"歯垢(プラーク)を取る"こと!
★歯垢を取り去ること、デンタルフロスや歯間ブラシを使って歯と歯の間を清潔に保つことが大切。
★プラークコントロールに適した時間は、①寝る前、②朝起きた時。
私は、夜は弊社の累計69万本の【マスチック6%配合・デンタルジェルα】だけで歯磨きして、朝は普通の歯磨き粉とデンタルαを半分ずつ歯ブラシにつけて歯磨き(プラークコントロール)しています。今月はちょうど拡売月のサービスもありますのでご利用ください(^^)。
■今日のテーマは、『売上がぐいぐい伸びるお客様の動かし方!①』
お世話になっている理央周(りおう めぐる)先生の19冊目(凄いですね!)となる新刊「売上がぐいぐい伸びるお客様の動かし方(実務教育出版)」が手元に届きました。
一気に読みましたが、お客さま目線に立った考え方・情報発信・事例が盛り沢山です。その多くの事例の中で、弊社の調剤薬局さまでの取り組み例も少しご紹介していただいています。
今日は、この新刊から、「小さなお店や中小企業こそ、コンセプトを絞り込もう!」について。
★自社・自店のコンセプトや強みをお客様や地域に発信する時に、量販店・大手は、何でも広くカバーできる表現で十分だが、小さなお店・中小企業の場合は、より分かりやすく、もっと具体的に絞り込むことが大切。
★より具体的に強みを絞り込めると、「どんなお店なんだろう?」「これは何?」「より専門的なのかな」「一度話を聞いてみたい」と思ってもらえる人が多くなってくる。
そうしたコンセプトを絞っての発信を続けているうちに(健康イベントも含まれますね)、地域でのお店の認知度が上がってきます。
平成30年9月20日(第663号)