こんにちは、天野です。第１００回の節目となる全国高校野球大会が開幕しましたね。異常な酷暑で選手も応援団も大変でしょうが、たくさんのドラマや熱いプレーを楽しみたいものです。

さて、ここ名古屋は昨日（３９，９度）に続き、今日も３９度超えの予想です。真昼は異常な暑さなのでお客さまはなかなか出歩きたくないでしょうが、そうは言っても暑いからとずーっと家に閉じこもっているのも良くない。

暑い暑い時期ではありますが、ここにきて、認知症予防の勉強や体幹を鍛える機会ともなる【ミラクル体感会】や、専門相談員派遣による【補聴器の聞こえの相談会】を開催される薬局さま、お手伝いさせていただく薬局さまの件数が増えてきています

休憩時間にサービスする美味しい【北海道産黒豆茶】や夏バテ対策の【アミノ高麗紅参液α】の試飲も人気です。

地域に根づいたコミュニティ薬局の場作り・キッカケ作りとしてのお取組みをおススメします（＾＾）

■今日のテーマは、『自店の価格帯はどれぐらいは可能か？』

前回（第６５０号）は陳列量について書きましたが、今日は「価格帯」について考えてみたいと思います。

カフェ人気が続いていますが、今朝の日経流通新聞の「星乃珈琲店」社長談によりますと、

★低価格帯（１００円台）コーヒーショップはコンビニの参入もあり、もう飽和しているのでは。

★４００〜５００円市場にはコメダ珈琲がおり、ファミレスが参入してきてこれから厳しくなる。

★７００円以上は高いが競合店が少ないので、少しぐらいなら店舗数を出せるのではないか。　　　

この【価格帯】は自店の中心となる客層、そしてこれからどういう客層を取り込みたいかによっても変わってきます。自店の価格帯はどれぐらいは可能でしょうか？

最近、弊社リンクルクリームのご愛用者がカラーチラシでの３ステップおススメや、店頭での展開を見られて３品まとめてお買い上げいただくお客さまが徐々に増えてきています。

そうしたお客さまは、スキンケアについて、良いものであれば中価格帯はお買い上げされるということですし、お客さま・患者さまとの関係性が出来ていたり、会話がしやすい雰囲気のあるお店であれば、中〜高価格帯の商品は売れる可能性が高いと思います。

平成３０年８月６日（第６５１号）