こんにちは、天野です。昨日は関東方面は台風13号の影響で気温が下がりましたが、東海地区は昨日も猛暑でお隣の岐阜県美濃市が全国最高の41度。名古屋も週末まで猛暑予定ですが、お盆休みまでもう少し頑張りましょう!
さて、一昨日にお世話になっている理央先生の年1回恒例のビジネスライブ(講演)があり、中小企業経営者や士業、多方面の個人事業主の方々が70名集まりました。
理央先生からは、人口減少社会に入っていく中での、お客さまに選んでいただく為の差別化の取り組み事例が色々と紹介されました。
その中で弊社の調剤薬局さま向けの【お任せ什器】の展開事例を紹介いただきましたが、より一層こうしたお客さま・患者さまに喜ばれる場作りをスピード感を持って、丁寧にやっていかなければ、...と改めて感じました。
講演会後の懇親会では乾杯挨拶をさせていただきましたが、"その道"で頑張っておられる参加者の皆さまには、強い意志と行動力、粘り強い試行錯誤の繰り返し、目の前のことへの集中力を感じました。
■今日のテーマは、『情報発信のやり直し、陳列のボリューム感!』
今朝の日経新聞に、「富士フイルムのインスタントカメラ・チェキ復活」の記事が載っていました。
★デジカメの普及で需要が激減し、ピークの1/10にまで落ち込んだが、若い女性や女子高生に続き海外の消費者の遊び心をキャッチしてブームが再来。今年は昨年度比で倍増で新商品も発売!
★スマホで手軽に写真をとり、デジタル加工して投稿するSNS時代にあって、古き良きフイルムならでは味のある質感や、撮った写真をすぐに印刷するチェキは現代の若者には新鮮に映るとのこと。
このチェキ復活事例にもあった様に、以前は売れていたものを復活させたり、リニューアルして新たに伸ばすためには、
①客層を変える、、、
②売り場所を変える、、、
③情報発信を丁寧にやり直し、陳列もボリューム感を出して消費者に気づいてもらう・反応してもらうこと、、、が大切。
平成30年8月9日(第652号)