こんにちは、天野です。週末は異例な変則コースをとった台風１２号の影響で気温が下がり、久しぶりに涼しさを感じましたが、今週は最高気温が３５度以上に戻って猛暑の１週間になりそうです。

先週の最高気温４０度前後という、何ともならない異常な酷暑からすると、暑さが和らぎますが、これでやっと例年並みです。。。

自分自身を含めて、異常な暑さによる疲労蓄積（夏バテ）や、睡眠不足、冷房のかけ過ぎによる夏カゼの人が増えてきていますね。あとは汗をかいた後・日焼け後の肌トラブル。。。

いつもは【デスクワンＤ】で済ませている方が、ワンランク上のドリンク剤【天山精Ｖ】【アミノ高麗紅参液α】などを望まれる疲れの度合いになっていますので、対応していきたいですね！

■今日のテーマは、『豊田加茂薬剤師会でお話ししたこと！』

昨日は、ここ名古屋市から１時間ほどの豊田加茂薬剤師会研修会（豊田商工会議所）に伺い、８０名強の皆さまに「薬剤師・調剤薬局を巡る環境変化と、５年後・１０年後の姿」と題してお話しさせていただきました。

お取引先の薬局さまの先生や名城大学薬学部の同期生（２７回生）・同窓生も多く参加いただき、皆さま熱心にお聞きいただきました。

医薬分業が大きな転換期を迎え、確実な変化が動き出している中で、処方箋調剤だけに１００％依存したビジネスモデルがこれから成り立つのでしょうか？

５年後も１０年後も今のままで継続するのでしょうか？また、お客さま・患者さまは今の対応にこれからも満足され、自店を利用してくれるのでしょうか？

健康サポート薬局の届け出件数についても、ここにきて毎月５０件程度増え、先月末で１，０００件を超えました。仮に今の倍のペースになれば、厚労省が考えている２０２５年（あと６年半）に１０，０００件という数字に食いつきます！

昨日の講演の最後に申し上げましたのは、「今日のお話は選択肢の一つとしてお考えください。しかし、選択肢は３つぐらいだと思います」。そして、「少なくとも、何もしない・何も変えないというのはリスクが高いのでやめましょう！」。

　

平成３０年７月３０日（第６４９号）