こんにちは、天野です。関東甲信地方が初めての6月末での梅雨明けということで、全国的にも今年は例年以上の猛暑が感じられる週末の暑さ・寝苦しさでしたね(汗)。
7月に入り、平成30年も折り返しになりました。今日は3ヶ月に一度の弊社研修会で、補聴器勉強会と、理央周(りおう めぐる)先生による研修会を行っています。
その補聴器勉強会では、シンコムさんの相談員さんと一緒に薬局・調剤薬局さまと「きこえと補聴器の相談会」を開催すること、一緒に取り組むお店さまの件数を増やしていくことについて話し合いました。
そんな中で改めて感じたのは、処方箋枚数が多い調剤薬局さまや、来店客数が多いインショップ店さまでは、潜在的可能性が数倍はある!...ということ。
実際、大型モールに入っているメガネ屋さんでのオーダーメイド補聴器の月平均台数を聞きましたが、そこからしても、潜在的なお客さま(悩んでおられる方・相談できる場所を探しておられる方)が数倍いらっしゃると言えます。
■今日のテーマは、『お客さま心理に立っての販促を考える!』
前回のブログ(第640号)の、【売上=①来店客数 × ②お買い上げ額 × ③リピート率】という原理原則の続きですが、なかなか来店客数が増えない事業環境にあって、①、②、③のそれぞれを上げることは益々重要になってきていると思います。
そういった意味では、自店を知ってもらい、一度利用してもらい(試してもらい)、満足してもらって、再度利用してもらう(リピーターになってもらう)ことが必要です。
本日の理央先生の研修会でも話がでましたが、【人は知らないものは買わない!利用しない!】。そこで、お客さまの心理に立ってみて、
★知ってもらうために、何を伝えるのか?
★もう一歩踏み込んで興味をもってもらうために、どう詳しく伝えるのか?
★「欲しい」「試してみたい」と思っていただくために、何を(どういうステップを)用意するのか?
★忘れられないようにしたり、継続使用・再購入を促していくにはどうしたらいいのか?
平成30年7月2日(第641号)