こんにちは、天野です。今日はムシッとしていますね。
一昨日、ワールドカップで日本がコロンビアに奇跡の勝利を上げた夜に、名古屋市瑞穂区で調剤薬局を営む名城薬の同期生(27回生)と小学校時代の同級生とで食事をしました。
その二人が偶然にも製薬メーカー時代の同期という不思議なご縁で、彼が福岡県に転勤する直前に送別会を兼ねて37年ぶりの再会。
旧交を温め、色々な話、業界の話、調剤薬局の現状についての話となり、私が2月の岐阜市保険薬局研修会、3月の名古屋市緑区薬剤師会研修会で「薬局薬剤師を取り巻く環境の変化と、5年後・10年後の姿」と題してお話させていただいたこと。7月は豊田市で、9月は四日市市で予定が入っている話をしたところ、「瑞穂区でも健康サポートとかの話をして欲しいな...」と。
■今日のテーマは、『基本通りに忠実に真似る!②』
前回のブログ(第637号)で【基本を忠実に真似ることの大切さ!】として、
★上手に結果を出す人ほど、基本を忠実に真似て実践して結果を出している。そうして流れ(型)を覚えることで継続的に結果を出している。
★結果が出ない人・続かない人は、選り好みやいいとこ取りをしている。型が身についていないのに勝手に自己流アレンジをしている。 ...ということでした。
いかがでしょうか? 私自身、とても腑に落ちる指摘と感じました。
弊社事例ですが、補聴器専門商社のシンコムの専門相談員さんの派遣をして、薬局さま・調剤薬局さまでの「聞こえの相談会」の開催をおススメしています。
その背景には、①先進国の日本ですが、補聴器の普及については後進国で欧米の半分以下の普及率であること。②消費者の方にとって身近に安心して相談できる場所・お店がないこと。 ...があります。
日頃の健康の相談店たる薬局・調剤薬局には、耳の健康は非常に相関関係がありますし、弊社を通じてのオーダーメイド補聴器の手配は累計2,300台になっており、アフターフォローもしっかりしています。
基本通りに丁寧に情報発信し、相談会をひらき、実際にご自分の聞こえの状態を専門相談員さんに調べてもらえば、ご本人もご家族も納得されますし、「聞こえの違い」に本当に喜ばれます(^^)。
平成30年6月21日(第638号)