こんにちは、天野です。5月も最終週になりましたね!
東海テレビの土曜日(26日)放送の地元の祭りに情熱を燃やす人たちを取り上げる「祭人魂」の放送200回記念は、前々回のブログ(第630号)でご紹介した「名古屋東照宮祭」でした。
5月20日の当日はテレビカメラを持ったスタッフさんが何人かいましたが、どこかのニュースにでも流れるのかな...程度に思っていましたら、この番組でした。
何人かの友人や社員さんから「映ってましたね」と言われましたが、見損ねてしまいましたので、どこかで観たいなと思います(^^)。
さて、昨日は次女が通う愛知医科大学父兄会の総会でした。現在病院実習中の次女も6年生となり、いよいよ病院マッチングと国家試験が近づいてきました。どの国家試験も厳しさが増していますが頑張って欲しいと願っています。
■今日のテーマは、『これからの10年の変化!』
ある小売業経営者が、自社のお客様に関する数字をもとに、この10年間の変化について話されました。
★自社のカード会員は現在460万人だが、内訳はこの10年で29歳以下の比率が26%→12%に半減し、60歳以上の比率は18%→32%へと大幅に増えた。
★2007年に年金支給日の売上が給料日の売上を上回った。
★高齢化マーケットでは人の数も食べる量も減るが、健康に関する食の市場は着実に伸びている。
大ベストセラーになり、このブログでも何度かご紹介した「未来の年表(講談社現代新書)」。
どんな業種・業界にあっても事業環境の変化はつきものですが、特にこれからの10年の変化は今までに経験のない大きな変化であろうことは明白ですね!
これからの10年を考えた時、地域に根づいた薬局像・調剤薬局像はどうでしょうか?
厚労省が唱える【かかりつけ機能】【健康サポート薬局基準】という概念だけではなく、【お客さま・患者さま・地域住民の方が集まる場】【コミュニティ的な場】を作っていく、提供していくマインドが求められています。
平成30年5月28日(第632号)