こんにちは、天野です。この週末は恒例の名古屋ウィメンズマラソンがありました。
さて、私は読書好きで月5~10冊読みますが、日本出版販売による調査結果にビックリしました。
あらゆる分野で女性が消費を引っ張っている中にあって、書籍については圧倒的に男性購読者の方が多いと思っていましたが、調査によると、2017年のベストセラー書籍上位20作品のうち、17作品で女性の購読者数が男性を上回った(!)とのこと。
200万部に迫っているベストセラー「君たちはどう生きるか」は、復刻にあたり出版元は50代以上の男性にターゲットを据えたそうですが、「世界一受けたい授業」などのテレビ番組に取り上げられるようになって、20代~60代の女性が一気に買い始めたとのこと。
この記事が掲載された日経MJによるコメントは、
★ベストセラーの多くに共通するのは「生き方」や「老後への不安」。平均寿命が長い女性の方がよりリアリティーがある。
★男性は知らないことは認めたがらず(興味を示さず)、あまり簡単な内容だと買わない。女性は素直に受け入れたり、色々な選択肢を柔軟に探し求める。 ...でした。
■今日のテーマは、『改めて女性の潜在需要の大きさ!』
上記の話は女性の潜在需要の大きさを改めて感じさせる記事でしたが、そうであるなら、なおさら「気づいてもらう」「興味をもってもらう」情報発信が大切になりますね!
今朝、弊社東京・O君からあった二つの日報報告によりますと、
★少し前のことですが、弊社のお取引薬局さまがドラマ撮影で使われ、撮影の合間に〇〇恭子さんが【リンクルクリーム】のPOPを見て興味を示し、購入されたとのこと!!... なかなか凄いイイ話に感謝ですし、とても気さくな方だったそうです(^^)。
もう一つは調剤薬局さまでの女性のお客さんの反応です。
★リンクルクリームをお取扱いいただいている調剤薬局さまで、【もちもち保湿のビアンセローション→美容液プレミアム→リンクルクリームの3ステップ】を紹介している「サンプル付きカラーチラシ」をご覧になったリンクルクリームのお客さまが指名で美容液プレミアムを指名いただき、ご購入いただいた。同じ様な話が2件の調剤薬局さまで続けてあったとのことでした。
改めて気づいていただくことの大切さ、そして興味をもっていただき、楽しい会話のキッカケ作りをすることの大切さを感じますと共に、女性の潜在需要の大きさを改めて感じた週明けとなりました!
平成30年3月12日(第612号)