医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

TEL:052-951-2340 FAX:052-951-7954メールフォームでのお問い合わせ

menu

天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販&健康イベント支援No.1】〇〇屋という発想ではなく!

  • 投稿日:

こんにちは、天野です。新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、平成30年、新年ということで今年の目標は立てられましたか?

1月に目標を立てた人のうち、2月に入っても続けている人は2割に過ぎない(8割の人が既に断念、ドロップアウト!)と言われていますので、目標を書き出す時は、「具体的に書き出すこと」、そして「実行すること」「日々の習慣にすること」が地道で、かつ大切になりますね。

さて、仕事始めの本日は日頃お世話になっている理央周(りおう めぐる)先生に研修をしていただいています。先生はマーケティングの本と時間術の本を12冊書かれていますが、先生いわく、

★時間がなくて〇〇出来なかったという人は、やるべき事が整理されていない人

★①重要な仕事、②緊急な仕事の次に、③重要だけど忙しくて先送りになりがちなことの時間を確保するために、...④劣後順位で重要でないことをやめること・他の人にやってもらうこと。

 

■今日のテーマは、『〇〇屋という発想ではなく!』

 

超高齢社会になり、近所のお店や行きつけのお店で色々と済ませたいというニーズが強まっています。今日は12月に個人薬局さまでスキンケア商品での大きな気づきになった事例の中から二つご紹介します。

一つは、70代の女性の先生の個人薬店さま。客数が減り、高齢者中心で、日商も大きくなく、弊社のお取引も少なかったお店。...先々月ぐらいから弊社のスキンケア商品をお取り扱い始めていただき、お客さんの反応も良かったことからスイッチが入り、12月は、【ビアンセローション】、【美容液プレミアム】、【リンクルクリーム】の3ステップの3品を各12本ずつの実績例。

もう一つは、年末のブログでご紹介した個人調剤薬局さま。先月は【ビアンセハンドクリーム】が32個、【リンクルクリーム】が12本、【ローション】が6本。それ以外に冷え性対策の【アミノ高麗紅参液】もありました。

DSC_1267スキンケア3種.JPGお客さま・患者さまにとってのこの2件のお店はどういう存在なのでしょうか?

前者では、高齢のお客さまは近所の薬店さんとしてだけではなく、近所の化粧品店さんとして、気軽に休憩がらみで立ち寄れるお店としても利用されています。

また後者では、お客さま・患者さまは市民病院の前に4~5軒ある調剤薬局のうちの1軒としてではなく、その市民病院以外のクリニックの処方箋も持ち込めるかかりつけ薬局。処方箋以外の健康相談やお肌の相談まで出来て、処方箋がなくても気軽に立ち寄れる薬局さんとして利用されています。

地域にあって選ばれるお店、必要とされるお店は、お客さまから「〇〇屋」という固定観念では見られていないですね! 近所にお住いのお客さま目線・患者さま目線での発想をしていきましょう!

 

平成30年1月4日(第594号)

 

調剤薬局の皆様へ