こんにちは、天野です。昨夜は弊社地元の忘年会で、旧知の居酒屋の店長さんがなかなか入ってこない丸石醸造(岡崎市)の【限定品】純米吟醸酒を1本差し入れてくれました。ご縁はありがたいですね(^^)。
さて、政府が年末に取りまとめる薬価制度の改革案が判明し、2021年から導入する薬価の毎年改定(現行は2年)では対象薬を大幅に拡大するとのこと。
今回の改革案についても、業界からの反対が根強かった毎年改定についても、医療費抑制・患者負担軽減の観点から話が進んできています。
調剤報酬改定についてもが同じことが予想されるのではないでしょうか。厳しい予想がされている来春の調剤報酬改定がどの程度で話がまとまるのか?...「厳しい」という予想や、「思っているよりは軽めで決着するのでは?」という予想。
ただ、ハッキリしているのは、今回は始まりに過ぎないということ。上記の薬価改定議論と同様に、2年後の改定がすぐに来ます。【5年後・10年後の薬局像】を見据えていきましょう!
■今日のテーマは、『距離感が縮まり、会話が広がるキッカケ作り!』
先日の日曜日の東海薬剤師学術大会では大変多くの先生方に弊社ブースへお立ち寄りいただきましたが、その中で、弊社の【お任せ什器】が設置してある調剤薬局の女性の先生が「この薬用入浴剤オンセンスを1人で4缶も買って帰られる年配のお客様がいるんです!」で笑顔でお話しくださいました。
「4缶もですか!重いでしょう(笑)」とお聞きすると、ご自宅用以外にお友達にあげるために買われているそうで、楽しそうに話されるとのことでした。
前回のブログ(第586号)でも申し上げましたが、弊社イチ押しの【季節に応じたお任せ什器の設置】は、「単に物販を始めましょう」ということではありません! 患者さま・お客さまとの「新たなキッカケ作り」です。
★試飲やテスター体験によって、自分のことを話されたりする様になります。
★距離感が縮まり、親近感・信頼感が出てきます。
★会話がしやすくなり、来店しやすくなります。
★先生やスタッフの方がご自身も使っていると、会話が盛り上がります。
★こうしたことに比例して購入率や購買単価も上がってきます。
湯冷めしにくい【オンセンス】をお一人で4缶も(!)購入なさった患者さまは、まさしくその好例だと思います。
平成29年12月7日(第587号)