こんにちは、天野です。11月も残り11日となりましたが朝晩がグンと冷え込んできましたね。
冷え性にお悩みの方には悩ましいシーズンですが、冷え性の人に一番良いのは体質改善、そして外からと内からの冷え性対策。
①運動不足を解消して血流量を増やす。
②しっかりとした入浴で血流量を増やす。
③体を内から温める食材をたっぷり摂り入れた食事を心がける。
ベストセラー書籍の「スタンフォード式最高の睡眠(サンマーク出版)」では、"寝入りの最初の90分(最初のノンレム睡眠)をいかに深くするかが、良質な睡眠を決める!"...と何度も指摘していますが、冷え性対策も良質な睡眠に関わっています。
さて来春の調剤報酬改定について、先週末17日の日経新聞では「門前薬局報酬下げ」の記事が掲載されていましたが、潮流の変化が明確になってきた以上は、地域の他店より少しでも先んじて【かかりつけ機能】【健康サポート基準】を強く意識していきたいですね!
■今日のテーマは、『新規集客と再来店対策!』
どの業界・業種でも、お店の客数対策は、①新規集客と②再来店(リピート)対策の2つです。
①の新規集客は、新しいお客さんが来ないとどうしても売上は落ちていきますので重要です。この場合、個人店では、いかに近所や地域のまだ自店を利用していない方に、【自店に気づいてもらうこと】、【自店に関心を持ってもらうこと】、【お店に入りやすくすること】に注力することが大切です。
もう一つの客数対策で、新規集客以上に大切なのが、②の再来店(リピート)対策。
★いつものお客さまの来店頻度を上げるには、利用回数を増やすには、どうしたらいいのか?
...試供品の配布、リーフレットの配布、ハガキDMの送付、イベントのお知らせなど。
★せっかく一度来店してくれたお客さま・患者さまを一回きりではなく、次も来店してもらうにはどうしたらいいのか?
...次回使えるクーポンの配布、テスター・試飲体験、リーフレットの手渡しなど。
そしてもう一つ。新規集客にも再来店対策にも通じますが、【自店の売り(=他店にはない自店おススメの商品・サービス)】を発信する・目につくようにする。
先月お取引が始まったばかりの調剤薬局さまで、今月オーダー補聴器が早々に決まりましたが、ここのお店様が始められた新たな取組み・サービスにお客さま(患者さま)が反応なさったのだと思います。
平成29年11月20日(第583号)