こんにちは、天野です。週末は昼間は気温が高めでしたが、夜は結構冷え込みましたね。私は少し喉をやられてしまいましたので、アツアツの【しょうが湯】に【のどスプレー】、風邪薬【ガノンKA】、そして【アミノ高麗紅参液】で体を温め、喉をケアしました。
さて、敬愛するオグ・マンディーノは、「今日、私は自分の感情の主人になる!」と言っています。即ち、【感情は行動によって変えられる!】。日常の例で言いますと、
◆気分が落ち込んでいたら、大声で歌う。笑う。
◆不安な感情に陥ったら、仕事量を2倍にして余分なことを考えない様にする。
◆初めてのことで怖かったら、及び腰ではなく頭から飛び込んでみる。
◆卑屈になっていたら、過去の成功例を思い出す。自分の目標を思い出す。
「不安は現代最大の病気である。」とも言われますので、自分の行動(新たな行動習慣)によって自分の感情をコントロールできる人でありたいですね!
■今日のテーマは、『目にする機会、思い出す機会!』
売上の原則である【売上=①客数 × ②お買い上げ金額 × ③リピート】。
①、②、③を伸ばすにはそれぞれに販促方法があるわけですが、①の客数を新たに伸ばすには、お客さまの行動心理から考えると、
★お店の存在を知ってもらう、気づいてもらう。 → お店に来てもらう。 → お店に入店してもらう。
このための販促方法として、【チラシ】や【店前の立て看板】、【店外に向けたお知らせPOP・情報】や【外側から感じるお店の雰囲気】の工夫や意識が必要となります。
次に、②お買い上げ金額を伸ばすためには、
★商品に気づいてもらう、関心をもってもらう。 → 手にとってもらう・質問してもらう。 → 注文・購入してもらう。
このための販促方法としては、【目立つ陳列】や【気になるPOP】、【試飲】や【テスター体験】【声掛け】などが必要ですね。
そして、これらを含めて、大切なのことは、お客さまとの【接触頻度】を増やすこと!
★自店やお勧めしたい商品やサービスのことを【目にする機会】をどれだけ作ることが出来るか?
★自店やお勧めしたい商品やサービスのことを【思い出す機会】をどれだけ増やすことが出来るか?
平成29年11月13日(第581号)