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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販&健康イベント支援No.1】理央先生の12冊めの新刊で事例紹介いただきました!

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こんにちは、天野です。季節外れの台風の影響で3週末続けての悪天候・雨でしたね。今日からは一気に晴れマーク続きの予報ですが、気温がかなり下がってきており冬が近づいていますね!

さて、そんな季節変わりで乾燥肌対策が増える時期。今朝の中日新聞(東京新聞)に「保湿塗り薬のヒルドイド処方が急増による問題」の記事が掲載されていました。

◆アトピー性皮膚炎などの治療に使われる塗り薬の処方が急増している。

◆雑誌やインターネットでの「美肌になれる」などの書き込み・紹介で広まり、医療保険適応により安く(3割負担で)手に入ることから、化粧品代わりに求める女性が増えていることが背景。特にヒルドイドが人気。

◆化粧品代わりに求めるという治療とは違う使用によって年間93億円の保険料が無駄に支出されている可能性があり、厚労省は来年4月の診療報酬改定で処方量の制限など対策を講じる方針。

ここまで問題が大きくなってしまいましたが、女性の「乾燥肌対策」「スキンケア対策」の需要がそれだけ大きいとも言えますね!

 

■今日のテーマは、『理央先生の12冊目の新刊で事例紹介いただきました!』

DSC_1608実践マーケティング入門.JPG先週、公私でお世話になっている理央周(りおう めぐる)先生の12冊目の力作となる「実践(問題解決につながる)マーケティング入門」が日本実業出版社から発売になりました。

さっそく丸善に行きましたが、ロングセラーとなって文庫本まで発売された「なぜか売れるの公式」と一緒に大きく場所を取って陳列してありました。

この新刊では、事例として弊社のことを少し紹介いただいており、感謝です(^^)。

マーケティングのコンサルタントであり、マーケティング中心に書籍12冊を書かれ、大学院で経営戦略研究科の教鞭もとっておられる理央先生が、新刊の冒頭で語っているのは...、

★マーケティングの原理原則は、「顧客を喜ばせること」...本当に必要としている人に自社・自店の魅力を的確に伝えて、関係性を作り、共感してもらい、繰り返し買っていただく流れを構築すること。

★自社・自店を取り巻く環境はどうなってるのか? そして、同じ事業領域にいる競合よりも優位に立てるか(顧客に選んでもらえるか)?

★自社・自店の強みは何なのか?...強み、弱み、機会(チャンス要因、追い風)、脅威(リスク要因、逆風)

★自社・自店の事業コンセプトを「誰に」「何を」「どうやって」で整理する。...事業コンセプトが明確だと、同じ業界に入る競合他社とまったく違う価値を提供してくれる企業に見え、そこに価値を見出した顧客に選んでもらえる理由が出来る!

 

平成29年10月30日(第578号)

 

 

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