こんにちは、天野です。わたくし事ですが、今日はわたし達夫婦の26回目の結婚記念日です。いつもホントにありがとう!
さて、この数日の昼間は汗ばむ陽気でしたが、週末は気温が下がるようで気温差による風邪や体調不良にお気をつけください。
今日は終わったばかりの第50回日本薬剤師会学術大会(東京)での話の続きから...です。
弊社ブースでは、弊社イチ押しの【お任せ什器】のご紹介と共に、冷え性・疲れ対策の飲みやすい【アミノ高麗紅参液】の試飲、しっとりとして水に強く、におわない女性に好評のハンドクリーム【ビアンセ】のテスター、そして発売して3ヶ月のプラセンタ配合の上質な保湿化粧水【ビアンセローション】のテスターをご用意しました。
飲みやすさや使用感の良さを確かめられたお得意様から、一昨日~昨日とご注文が入っています。
お客さま・患者さまで関心の高い方も多いので、店頭の【お任せ什器】のPOPを見て反応されたり、試飲をおススメしますと喜ばれますし、会話が広がります。いつも決まったものしか購入されないお客さま、処方箋だけの患者さまも実はキッカケがさえあれば、「色々な話をしたい」「聞きたい」と思っておられることが多々あります。
■今日のテーマは、『消費者から見た"小さなお店の強み"は何か?』
先日聞いた話ですが、ある大学の教授が、1,000名の消費者に「小さなお店の強みは何ですか?」というアンケート調査をしました。
1位は何だったと思われますか?
ダントツの1位の答えは、「個性」だったそうです。
個性とは、お店が提供する商品やサービス、主人の技量・センスということもありますが、消費者が同じぐらい重要視しているのが、
★お店の雰囲気
★主人や働いているスタッフの人たちの仕事に対する考え方
★気軽に世間話とかが出来る親しみやすさ、会話の楽しさ
相談薬局や調剤薬局にも同じことが言えますね!
「健康サポート薬局」、「かかりつけ薬局・薬剤師」という制度や、基準をとるための要件ということだけではなく、小さなお店の強みである【こうした個性や雰囲気】がこれからの時代の差別化のキーワードとも言えますね。
平成29年10月12日(第573号)