こんにちは、天野です。今週は雨模様が続きますね。今週末の"名古屋まつり"では、男声合唱団サカダンで30分ほど歌いますが(久屋大通公園)天気が心配です。
本日40年の長きにわたって勤めていただいた犬飼さんが退職を迎えました。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!
さて、昔は「会社の寿命30年説」という言葉が使われましたが、今や10年とも言われます。変化の激しいIT業界では5年でしょうか。
これはその会社の寿命ということよりも、その会社や顧客が置かれた事業環境の変化に対しての【適応力】があるか、否か!...によって決まる寿命ですね。
数日前に弊社M君から借りた本の著者であり、ベストセラー作家・世界的コンサルタントとして有名なブライアン・トレーシー氏は、
★目標をハッキリと書き出すことの大切さ。...そしてそれを実現していくための毎日・毎週・毎月の計画。
★優先順位を決める。...難しくこと・面倒なことを先送りせず、重要なものから手をつける。 そして、難しいことは分解して解決法を考え、実行していく。
平成29年も残り2ヶ月半となりました。一つ一つ愚直にやっていきましょう!
■今日のテーマは、『POPの役割。POPで何を伝えるか?』
商品を販売する店頭では無数のPOPが貼ってありますが、問題は「そこで何を伝えるか?」
POPの役割は、お客さま・患者さまに興味を持ってもらうこと、足をとめてもらうこと、そして次の行動(読んでもらう→手にとってもらう→お試しや購入につながる会話)をとっていただくことにあります。
「売れ筋!」「店長おススメ!」というのもよく目にしますが、ただ「いいですよ!」というよりも、お客さま目線での具体的な切り口【ストーリー】が欲しいですよね(^^)。
★例えば、その商品を作った職人さんの技術を伝える!...ですと、(例)"〇〇一筋30年"の職人が作った〇〇!
★例えば、製法の違いを訴える!...ですと、(例)手間のかかる低温抽出製法で作られた上質なプラセンタエキス(保湿成分)を使用した、しっとり感バツグンの化粧水です!
★例えば、実績で訴える!...ですと、(例)昭和8年からのロングセラー入浴剤! 寒い冬に湯冷めせず、30分~1時間後もポカポカして、リハビリ施設でも使われている入浴剤です!
キッカケ作りとなるPOPでの発信を色々と工夫していきたいですね!
平成29年10月19日(第575号)