こんにちは、天野です。土曜日夜はNPO法人"健康な脳づくり"の集まりがあり、昨日の日曜日は男声合唱団サカダンで名古屋市守山区の老人施設へ訪問演奏会に行ってきました。
さて、弊社Kリーダーから借りた本「結局、すぐやる人が全てを手に入れる(藤由達蔵著)」。多くの人が抱えている問題は...、
◆大事だと分かっているのに、なかなか腰が上がらない。 ◆面倒くさくて、つい先送りをしてしまう。
◆口だけでなかなか行動できない。 ◆いつも考えているうちに時間切れでチャンスを逃している。
こうした「いつもの変わらない自分」に変化を起こすために、【10秒で!】行動・決断する癖を作る!
★いちいち悩まず、直感に従い、まずやってみる。...【10秒で行動するマインドチェンジ】。
★不安を先送りせず、すぐに潰していく!...一つ一つ潰していけば、不安は解消できる。
★難しく考え過ぎず、必要なプロセスに分解して、シンプルに行動する!
良い本には学びがありますね。自分の思考・行動の修正役、確認役になってくれます。
■今日のテーマは、『健康イベントをやる意味!』
秋に入り、出歩きやすい季節となり、店頭での健康イベントが最適なシーズンです。最近、個人薬局さまの健康イベントや地域の薬剤師会主催の健康イベントをお手伝いさせていただく機会が増えています。
お手伝いしているのは、【認知症予防のミラクル体感会】と【専門相談員派遣による聞こえの相談会】。
では、何のためにこうした健康イベントをするのでしょうか? 誰に向けてやるのでしょうか?
...お客さま・患者さまはどうして自分のお店で購入したり、処方箋を持ち込んでくれるのでしょうか?
...どうしたら、今後も引き続きて利用してもらえるでしょうか?また、どうしたら、地域住民でまだ自店とご縁のない方にお店に関心を持ってもらえるでしょうか?
近くの公民館を借りて20~30名以上で健康イベントをされる相談薬局さま、調剤薬局さまもありますが、決して大人数でなくてもまずは、5人、10人集まっていただければ上々だと思います。
人は一人ではなかなか行動しずらいですし、しゃべりにくい場合もありますが、5~10人集まれば、健康イベントは盛り上がります(^^)。
逆に、あまり参加人数が多過ぎますと、一方通行のイベントで終わってしまう可能性が高いです。目に見える範囲の人数ですと、双方向のコミュニケーションが生まれますし、参加された人の意識も高まります。
大切なことは、お客さま・患者さま、そして地域住民の方の【自店の認知度】を上げること。そのために【接触頻度】を上げることです。
ですので、せっかくの健康イベントも年一回だけでなく、半年に一回とか一ヶ月おきに開催したいですね!
平成29年9月11日(第564号)