こんにちは、天野です。秋晴れの週末でしたが、何年かぶりに強烈な偏頭痛でダウンしました。色々と重なり、肩から肩甲骨にかけてパンパン、コチコチに凝ってしまったのが原因。毎朝の軽い筋トレ習慣と定期的な合唱でここ数年はキツイ偏頭痛や腰痛はなかったのですが...。何事も過信せず!...ですね(笑)。
さて、先週、弊社東京のO所長が山梨県出張の折に、新しそうな調剤薬局さまを見つけ訪問しました。若いご主人で、お聞きしたところ、10月にオープンとのこと。物販を考えておられ弊社の取り組みを気に入っていただき、来月訪問時に【お任せ什器設置】させていただくこととなりました。
また、大阪のS所長は、先週の岡山出張の折に気になった調剤薬局さまに訪問したところ、たまたま社長さまにお会いでき、しかも名城大学薬学部卒業(私と同窓!)で天野グループのこともご存知だったとのこと。
物販に興味あり、前向きに検討いただきるとのお話だったそうです。
来春の調剤報酬改定まで半年となり、医薬分業・調剤薬局を巡る環境が大きく変わってくる中で、何をしていったらいいのでしょうか? そして、顧客であるお客さま・患者さまは、どんなことを求めているのでしょうか?
9月も最終週ですね。お客さま目線で、やるべきことを一つ一つやっていきましょう!
■今日のテーマは、『狭い売り場のメリットは?』
上記の話にもありました様に、「医薬分業を巡る環境が大きく変わり始め、従来の処方箋対応だけでは今後の調剤薬局経営が厳しくなることは明らか」と言えます。
一方で、多くの調剤薬局さまから聞かれる言葉に、「物販の必要性は感じるが、店舗が狭いので色々と置くことが出来ない」というものがあります。
確かに狭い売り場はデメリットですが、逆に、狭い売り場のメリットは何でしょうか?
これはまさに、「お客さまとの距離感が近い!」ということです。すなわち...、
★お客さまと接点が作りやすい!
★お客さま・患者さまと会話のキッカケが作りやすい!
そして、そのキッカケとなるのが、【お任せ什器】であり、そこに並べてある【セレクト商品】や販促用【POP】です。
「この〇〇って気になる!」「これ、イイの?」...などで会話のキッカケが自然に生まれます!
また、「これ、疲れや冷え性にイイですよ、飲んでみますか?」「このクリーム、人気なんですよ!」とひと言を添えれば、店頭見本や試飲も喜んで利用いただけます(^^)。
平成29年9月25日(第568号)