こんにちは、天野です。3連休最終日の昨日は、台風一過と共に天気が回復し暑さが戻りましたね。
今日は弊社の前東京所長で定年後も色々と手伝っていただいたHさんと昼食。先週は東京で朝~夜のハードな引継ぎが3日続き、体力の衰えを痛感した(笑)と言っていましたが、幾つになっても、歳を重ねるごとに「心身ともにの充実」、そして「ハッキリとした目標の堅持」、「絶ゆまぬ向上心」は大切ですね!
さて、先週木曜日の名古屋テレビ(メ~テレ)の夕方の情報番組「UP!」で、O-157による食中毒特集があり、【ノロキラー】が紹介されました。
この夏は例年の2倍もの腸管出血性大腸菌O-157による食中毒報告が出ましたが、これからの時期、秋~冬にかけてはノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒が多く発生する時期に入ってきます。
秋に向けての店頭陳列の入れ替えの時期、店頭での情報発信と共に、次亜塩素酸ナトリウム【ノロキラー】をご用意ください。
■今日のテーマは、『10年後も廃れない、じわじわビジネス!』
事業環境の変化のスピードが早くなり、昔は「会社の寿命30年説」と言われましたが、今や10年とも言われています。
実際、色々な業界で新たな起業や異業種参入がありますが、開業1年目の廃業率は約30%、3年後は約60%、10年後の廃業率は約90%との厳しい数字もあります。特にインターネットやITの普及で流行商品やサービスのライフサイクルがどんどん短くなっています。
また、店舗の形態も変化が早く激しくなっていますし、急成長した通販では同じ形態の商品や販売スタイルが一気に増えてきて、「初回、OOO名様に限り無料!」「初回に限り、OOO円!」「最安値!」といった通販広告が溢れてきましたね。まさに体力勝負に入ったなと感じます。
もちろん、客数 × 客単価 × リピート回数 が仕事の根幹ですので、そうして体力勝負で獲得したお客さんがリピートしてくれればいいのですが、...実際はどうでしょうか?
あるコンサルタントの方が【10年後も廃れないビジネス】はどんな形態でしょうか?...と問いかけていましたが、どう思われますか?
★特に、われわれ、地域に根差した中小相談薬局・調剤薬局においては、【10年後も廃れない薬局形態】とはどんなものでしょうか?
★一見地味そうに見えて、目立たないけれども、お客さま・患者さまの満足度・信頼度・リピート率が高く、新規のお客さまもコツコツ・じわじわと増えていく調剤薬局とはどんなものでしょうか?
秋を迎え、季節の変わり目です。お客さま・患者さまにいつもの商品・サービスだけでないものに気づいていただくにはどうしたらいいでしょうか? 近所にお住まいでまだご縁がない方に関心をもっていただくには何をしたらいいでしょうか?
平成29年9月19日(第566号)