こんにちは、天野です。9月に入り朝晩は日に日に涼しくなってきましたね。
先週末は話題の映画「関ヶ原(原作:司馬遼太郎)」を観てきましたが、なかなか内容が濃く、天下分け目の合戦とそこに至る長い経緯が描かれていました。実は、7月末に小学校以来ぶりに史跡・関ヶ原に行ってきましたが。史跡ガイドの方もいて歴史ファンが増えている様に感じました。ただ、小早川秀秋勢が寝返って駆け下りてきた松尾山や、この10倍の小早川勢を2度まで押し返して奮戦し最後は自害して果てた"義の人"・大谷吉継の陣跡・お墓の辺りは人影もなく、とても静かでした。史跡は色々なことを語りかけてくれますね。
さて、なかなかというか全く申請件数が伸びていなかった健康サポート薬局申請件数ですが、7月末時点の届け出件数は全国で435件。この2ヶ月では135件増加でようやく動き出した様にも感じます。
弊社でも先々月~先月で10件ほど、OTC48薬効群の設置などのお手伝いをさせていただきました。厳しい予想がされる来春の調剤報酬改定まで7ヶ月を切り、環境変化の波が確実に大きくなっていますので、課題を一つ一つクリアしていきたいですね!
■今日のテーマは、『薬局らしくなってきたね(笑)!』
大阪のU君が担当する奈良の薬局さまでは5店舗で弊社イチ押しの【シーズンに応じたお任せ什器】の展開と共に、OTC48薬効の設置をさせていただきました。患者さまの反応も良く、店頭の薬剤師・スタッフの皆さまの意識も高いため、雰囲気も販売実績も共に良好です。
そこの社長さまからも「薬局らしくなってきたね(笑)!」との声をいただいたと報告を受けました。
また、東京のO君が先月末にお取引が始まった薬局さまで【お任せ什器】設置作業をしていたところ、何人もの患者さまから「こういうのを始めるのね~(笑)」と声を掛けられたとのことでした。
弊社がおススメしている【お任せ什器】は、単に「物販をしましょう!」ということではありません!
★場を作ること。
★患者さま・お客さまとの調剤だけでない会話・キッカケを作ること。
★特定のクリニックの処方箋客以外の地域住民の方にも利用していただくキッカケを作ること。
この【お任せ什器】に加えて、試飲サービスやお試しサービス、スキンケア試供品配布などで、今までになかったことが起こったり、会話が広がったり、高単価のものが売れたりします。そして時期的にも秋を迎えて開催しやすくなった【聞こえの相談会】や【認知症予防体感会】の健康イベント!
昨日、Y君がお手伝いした三重の薬局さまの健康イベントでは10名のお客さまが参加され、楽しまれたそうです(加えて、JPクッションを3枚・ミラクルグリップフィットネスを4個購入されました)。
平成29年9月5日(第562号)