こんにちは、天野です。8月も後半に入り、体の方にも徐々に夏の疲労が蓄積している感じですね。夏バテ・夏かぜが増えてくる時期に、しっかりと店頭から情報発信したいですね!
さて、今日の日経MJ一面は、アパレル冬の時代。
◆国内のアパレル市場はピークのバブル期から3割も縮んでしまった。
◆一方で、供給される商品数はバブル期の2倍に増え、明らかに供給過剰。ファストファッションの影響もあるが、単価が急落している。
◆セールでの大幅値下げ販売を前提とした割高な値段設定に消費者が不信感をもっていることも問題。
◆ユニクロやしまむらなど専門店が生活必需品+αで節約志向の消費者をつかんだ一方で、"流行"や"付加価値"を創ってきたアパレル大手・中堅が時代に取り残されてしまった。
【付加価値が景気を作る!】と言われますが、多くのアパレル大手・中堅が付加価値を失っての必然の不況である!...との指摘は当たっていますね。
■今日のテーマは、『丁寧な説明を何回も心がけて!』
弊社では、先月より上質な保湿化粧水【ビアンセローション】を新発売してご案内しています。
今回、一緒に商品企画して製造いただいたのはカシー化粧品さん。こちらは、日本で一番最初にプラセンタエキス配合化粧品の製造をスタートされたメーカーです。その一番の売りはプラセンタへのこだわりで、時間も手間もかかる超低温での抽出方法を採用して、とても上質なプラセンタエキスを得ておられます。
発売して1ヶ月半ですが、店頭見本をしっかり利用されている薬局さま・調剤薬局さまでは、まろやか感・しっとり感で好評いただき、既に追加をいただく先もあります。
さて今日の本題は、先日のお盆休みに叔母姉妹3人が実家に来られた時のストーリーです。3人とも、弊社の【リンクルクリーム】と【美容液プレミアム】の愛用者でとても80歳前後に見えない肌ツヤで、元気で、よく喋られます(^^)。
まさに、先月のブログ551号でご紹介した「70歳以上の女性が消費の主役になる!」の通りの叔母たちですが、1つだけ注意が必要なのは、【丁寧な説明】と【何度もお話すること】を心がけることの大切さ。
叔母たちは、普段からリンクルクリームと美容液プレミアムを使ってくれているのですが、今回ローションが出たので3ステップでの使い方を説明しましたが、使う順番を覚えてもらうのとワンポイントアドバイスを覚えてもらうのに意外と時間がかかりました(苦笑)。
★ローションでしっかりお肌に潤いを与えてから、美容液をなじませてお肌に栄養補給して、最後にリンクルクリームで優しくマッサージしてしてフタをして潤いを閉じ込めるイメージで。
★お化粧前の朝一回だけでもいいし、寝る前と合わせ朝晩2回のスキンケアでお肌にツヤ・調子が良くなる。
丁寧に何回か繰り返しての説明の大切さ、そうした会話をすることで喜ばれることを再認識した時間となりました。
平成29年8月21日(第558号)