医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ(健康サポート)薬局の物販&健康イベント支援No.1】問い合わせ客数を増やす2つのこと!

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こんにちは、天野です。8月も最終週に入りましたね。まだまだ昼間は暑いですが、朝晩の虫の鳴き声には秋を感じる様になってきました。

前回のブログで夏の疲れが蓄積しての夏バテ・夏かぜに加えて、食中毒が増えている話をしましたが、国立感染症研究所によると、7月下旬からの腸管出血性大腸菌Oー157による食中毒報告件数は全国で週200件ペースで昨年の2倍とのこと!しっかりと注意喚起したいですね。

さて週末に、私が信頼する名城大学薬学部の後輩・よいち漢方薬局の小林先生が主催する漢方研鑽会の納涼会がありました。私は年2回の飲み会のみの出席で乾杯挨拶するだけですが(汗)、皆さん、漢方薬局・相談薬局、そして相談が出来る調剤薬局を目指して頑張っておられるお店さんばかりです。

★これからの超高齢社会において、遠くまで行けない半径500メール商圏時代において、

★そして厚労省が求めている「かかりつけ薬局・薬剤師」、「健康サポート薬局基準を満たす薬局」へ適応すべき環境変化において、

地域においての【自店の認知度】を上げることを一つ一つやっていきたいですね!

 

■今日のテーマは、『問い合わせ客数を増やす2つのこと!』

 

【売上=お客さんの行動の結果である】という言葉があります。その行動には、「関心→入店」、「気づき→問い合わせ」、「お試し→購入」、などがありますが、そうした問い合わせ・客数を増やすには、2つのことが大切と言われています。

★一つめは、問い合わせ・入店するキッカケ(入口)を複数用意すること。

...例えば、店内POPだけだった販促方法を、→のぼり、店前看板、チラシの手渡しなど複数に増やす事。

★もう一つは、その各販促の量を増やすこと。

...例えば、POP・のぼりが1つだったのを3つ4つに増やす。相談会を半年に1回だったのを毎月1回に増やす。

DSC_1228補聴器販促一式.JPG例えば、弊社の具体例で、今まで約2,000台のご成約をいただいている【オーダーメイド補聴器】。...まずはお客さまに自分の聞こえの状態に関心をもっていただくこと、そして聞こえの相談会に参加していただくことが【キッカケ(入口)作り】になります。

そのために、補聴器のPOPや、小さな旗、店前用ののぼりなどの販促物をご用意しておりますが、もう一つ大事なことは、店頭で手配りチラシ(予約受付中の)を数多く配布していただくこと。

実際、販促方法がPOPだけの薬局さまではなかなか問い合わせがありませんが、販促物が複数あったり、手配りチラシをひと言添えて手渡しされている薬局さまとでは問い合わせ件数が圧倒的に違っています。

お客さま・患者さまに気づいてもらう・入店してもらう・関心をもってもらう・問い合わせてもらう【キッカケ(入口)】を複数用意しましょう! そして、その量を増やしましょう!

 

平成29年8月28日(第560号)

調剤薬局の皆様へ