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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局(健康サポート薬局)の物販&健康イベント支援No.1】安心できる薬局・調剤薬局で補聴器と聞こえの相談会を!

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こんにちは、天野です。7月に入りいよいよ夏本番ですが、今日は台風3号の影響が気になりますね。

さて、昨日は弊社営業の研修会でした。超高齢社会においての"聞こえの健康"としての補聴器についての勉強、その後は理央周(りおう めぐる)先生による研修会。

個人的にも4年近いお付き合いになる理央先生は、10冊目となる新刊「8割捨てる!情報術」を日本経済新聞出版社から出されました。抜粋しますと、

★様々なメディアを通じて、かつてないほどの大量の情報洪水の時代にあって、正しい情報は何なのか?自分にとって有用な情報は何なのか?

★誰もが世界中の情報にアクセスできる現代、私達ビジネスパーソンは、ただ知識を持っているだけでは立ち行かなくなっている。これからはその知識を使って、どう考えるか・どう行動するかが重要になる。

★有効に活用できる情報はおよそ2割。その2割をいかにつかむ力をつけるか。ネットによる検索に頼り過ぎたり、自分の興味を引く情報だけを選んで読んでいると、新しい視点が得られなくなってしまう。

★実際に現場へ行く・人に会って聞く・足を使って情報を取り行くことが大切。

★SNSにはまり過ぎると時間をとられるので、接する時間・タイミングを自分でコントロールする。

 

■今日のテーマは、『安心できる薬局・調剤薬局で補聴器と聞こえの相談会を!』

 

今日は補聴器について。補聴器専門商社のシンコムさんと付き合いは7年になりますが、これまでお取引のある薬局・調剤薬局さまを通じてのオーダーメイド補聴器のご成約は1,940台となりました。

先進国の日本ですが、"補聴器"や"聞こえの健康"になりますと、残念ながら後進国状態にあり、1,400万人の難聴者(軽度~重度)のうち、まだ2割の方しか補聴器をしていない現実があります。また難聴を放置することによって認知症リスクが上がることも指摘されています。

また、自分の聞こえの状態に不安のある方が気軽に相談できる場所がないのが現実で、いきなり補聴器専門店は入りづらいですし、メガネ屋さんで相談もしづらい。テレビ通販では、値段の安い集音器を売っていますが、全ての音を大きく取ってしまう集音器は、普段の生活には不便で結局使わなくなってしまう事例が多いです。

DSC_1228補聴器販促一式.JPGそんな現状にあって、弊社では普段から色々な健康相談ができる・信頼されている薬局・調剤薬局さまでの【聞こえの相談会】開催をおススメしています。

【聞こえの相談会】では、専門相談員がお一人お一人丁寧に時間をかけて聞こえの状況を丁寧に測定してくれます。測定は薬局店頭でも出来ますし、ご希望されるお客さまのご自宅に伺うことも出来ます。

地域の【かかりつけ薬局】【健康サポート機能を有する薬局】としても意味のあることと思いますので、この機会に一度お試しになられませんか?

 

平成29年7月4日(第546号)

調剤薬局の皆様へ