こんにちは、天野です。週末は各地で真夏日近い暑さでしたね。
さて、昨日・日曜日朝の健康番組「ゲンキの時間」は、汗についてでした。
★汗をかくことは体温調節に必要(蒸発して体の熱を奪う)。
★うっすらと、まんべんなく体全体に広がっている汗はすぐに蒸発するので体温調節に役立つ。
★一方で、玉のような大粒の汗はあまり蒸発しない(ムダ汗)。こういう汗をかく人は、汗をかく汗腺の機能が低下している。
★普段からの運動習慣がある人は良い汗をかく。運動習慣のない人はムダ汗をかきやすく、汗のNa濃度が高いのでナトリウムが不足がちとなって疲れやすくなる。
衰えた汗腺を復活させるためには、1週間に3日、20分程度の運動習慣をつけること。
また、43°Cの熱めにお湯に両手両足をつけてうっすらと汗をかく習慣をつけることも有効。
ちょっとした運動習慣・食事習慣を意識的につけることは、夏バテ対策や疲労対策にもつながりますね!
これに合わせて、【アミノ高麗紅参液】を毎日1キャップ(20~30㎖)をおススメします。私もこの週末はしっかりと補給しました(^^)。
■今日のテーマは、『ベストセラー本、"チーズはどこへ消えた?"のチーズとは?』
累計400万部を突破したベストセラー本「チーズはどこへ消えた?」の著者、スペンサー・ジョンソン氏が亡くなったとのニュースが流れました。17年前のベストセラー本ですが、いまだに定期的に増刷されていることからも、この薄い本の中にいかに濃厚な教えが詰まっているか...、を示していると思います。
この物語に登場するのは、2匹のネズミと2人の小人。2匹と2人は「迷路」の中に住み、チーズを食べて暮らしていましたが、いつもある(!)と信じていたチーズがなくなったことで衝撃を受け、右往左往したり、嘆いたりした後に、四者四様で新たなチーズを求めて慣れ親しんだ迷路の外に旅立ちます。
この物語での「チーズ」とは、私たちが人生で求まるもの。仕事・職場、市場・業界、家族・友人、健康・財産、精神的な安定などなど。また、四者四様の性格や行動は、私たちみんなが持っている「単純さ」と「複雑さ」を象徴しています。
この30分で読めるシンプルな物語には、自分を取り巻く環境に急激な変化が起こったり、死活問題に直面した時に、どういう対応をしてしまうか?乗り切るべくいかに対応すべきか?...を自分に重ね合わせて考えさせられる機会・深い内容が込められています。
医薬分業が大きな分岐点を迎え、調剤だけに依存するビジネスモデルが終焉を迎えていくのは確実な状況にあって、また地域の高齢者の方が安心して気軽に利用できる健康ステーションを望んでいる中にあって、
★新たなチーズとは何でしょうか?それはどんなものでしょうか?
平成29年7月10日(第548号)