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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局(健康サポート薬局)の物販&健康イベント支援No.1】近所の喫茶店・美容院・クリーニング屋・お饅頭屋の強みとは?

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こんにちは、天野です。カラッとした天気が続いていますが、今日の名古屋は最高気温が32度!

一昨日の中日新聞夕刊に、名古屋大学の学生サークル「レゴ部」が、市内のデイサービス施設でレゴブロックを使った脳トレ教室を開いている記事が掲載されていました。出来上がりをイメージして作動記憶力を鍛えながら、レゴブロックを組み立てていく作業は、脳の健康維持や認知症予防に良さそうですね!

先週、参加・協力しているNPO法人"健康な脳づくり"の総会がありました。

DSC_2001毎日新聞NPO記事.JPG左写真は、1年前に毎日新聞に掲載していただいた、NPO法人"健康な脳づくり"が名古屋市天白区で開催している【認知症予防実践プログラム】の様子です。

毎回30名ほどの地域の高齢者の方が、参加されますが、【ミラクルグリップ】と【JPクッション】を使ったマルチタスク運動や、体操、歌、そして休憩時間の会話で皆さん、とても楽しまれてる「コミュニティ」になっています(^^)。

最近は、弊社のお取引先の薬局さま・調剤薬局さまで、こうした地域の皆さまと一緒に、認知症予防を考えたり【ミラクルシリーズ体感会】を開催されるお店さまが毎月5〜6件あります。

薬局さまや、地域のコミュニティセンターでやられる例、市とタイアップして開催される例など、色々出てきており、体感会の休憩時間の【アミノ高麗紅参液α】や【北海道産黒豆茶】の試飲会も好評のようです。

 

■今日のテーマは、『近所の喫茶店・美容院・クリーニング屋・お饅頭屋の強みとは?』

 

さて、最近不便を感じるのは、近所や会社の近くのガソリンスタンドが減っている事。さらに個人的には本屋さんが減っている事。一方で、「頑張ってるなあ!」と思うのは、地域の喫茶店・美容室・クリーニング屋さん・ふとん屋さん・ケーキ屋さん・饅頭屋さん。

全ての業種で量販店がある時代。近くて便利なコンビニがあり、家にいながら注文できるネット販売まである大変な時代にあって、普通に考えると大変だろうな..と思う上記のお店さんが数多く生き残っています。

理由を考えてみると大きくは2つあって、

①一つは、一回当たりの金額は小さくても、繰り返し買っていただいたり使っていただく商品やサービスを扱っていること。

②もう一つは、その商品・サービスを提供する時とか会話する時に、店主の人間性や人柄が伝わりやすいこと。小さな【コミュニティ】になり得ること。

これは、【接触頻度の法則(ザイオンスの法則)】の観点からも説明できます。即ち、「人は3回会ったり、話したりすると、拒否反応が薄くなり、受け入れやすくなる」。

われわれの業界において、ドラッグチェーンやドラッグストアの調剤併設店、調剤薬局チェーンとの競合が激しくなる中で、これから繰り返し自店で商品・サービスを買っていただいたり、自店で調剤を繰り返し利用していただくには、

★どの様な①に新たに取り組んだらいいでしょうか?

★どの様にして、②を伝えたらいいでしょうか?

 

平成29年6月19日(第542号)

調剤薬局の皆様へ