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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局(健康サポート薬局)の物販支援&健康イベント支援No.1】健康サポート機能で来店動機をつくる!

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こんにちは、天野です。週末は昼間は気温がぐんと上がりましたが、朝晩は結構涼しかったですね。

ブラタモリ名古屋.JPG週末土曜日は、NHKの人気番組ブラタモリが、ついに初の名古屋!でした。

尾張名古屋の城下町の町づくりにおける徳川家康のねらいや、昔の通りや町名などが紹介され、弊社ビルの一本西のかつての名古屋のメインストリートの本町通や、弊社前の七間町通り、魚ノ棚通りなども紹介されました。

弊社社員でも、今回の番組のおかげで初めて"七間町(しちけんちょう)"の由来を知った人もおり、流石ブラタモリですね(^^)。~今週末は名古屋編の後半です~。

さて初夏に入りましたが、これだけ気温差が大きいと疲労が蓄積しやすいですし、風邪もひきやすいですね。しっかりとした入浴も大切です。

それに加えて、この気候で肌が結構カサカサしがち。私も足の甲とか指先がこの時期にはめずらしくカサカサになりましたので、朝晩【全身うるおい保湿液】でケアをしています。

 

■今日のテーマは、『健康サポート機能で来店動機をつくる!』

 

先週金曜日の日経MJに、「調剤薬局大手の日本調剤が健康相談に乗れる薬局数を拡大する」との記事。抜粋しますと、

★2019年度末をめどに、560店のうち150店を健康測定ができる健康チェックステーションにする。

★そこでは、測定結果をもとに薬剤師が健康相談に応じたり、管理栄養士が食事のアドバイスをする。

★また健康チェックステーションでは、OTCや機能性表示食品など500品を超す商品も販売する。

★調剤併設の大手チェーンドラッグでもこれから健康サポート薬局に力を入れる先もあり、日本調剤としては健康チェックステーションで地域住民の来店動機を作りたい考え。

この記事にもありましたが、ほとんどの調剤薬局に共通する問題は、処方箋をもたない来店客・利用客が少ないこと、ほとんとないこと。

【健康サポート薬局申請】については、そのハードルの高さから現場での温度差はまだまだありますが、今週は弊社お取引の調剤薬局さま3件で、OTC48薬効を含めての設置予約が入っております。

3年後・5年後の環境を見据えて、いつでも申請できるぐらいの【健康サポート機能】を有すること、そうした意識をもつことは、地域住民の方・お客さま・患者さまに選ばれる存在になっていくためには"優先課題"だと思います。

 

平成29年6月12日(第540号)

調剤薬局の皆様へ