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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局(健康サポート薬局)の物販&健康イベント支援No.1】どんなお客さまに来てもらいたいですか?

  • 投稿日:

こんにちは、天野です。夏至を過ぎて今週は雨がまとまって降って夏本番でしょうか。ここ名古屋地区の7〜9月は昨年よりさらに暑くなる予報です。

さて土曜日に、弊社のある名古屋市の北隣の春日井市薬剤師会さまの研修会で、I部長とK君が少し時間を頂戴して、弊社の取組みをご紹介させていただきました。地域の薬局さまの日々の健康相談につながる物販や健康イベントの支援、健康サポート薬局申請のお手伝いが出来れば...、と思っております。

DSC_1212デンタルジェルα新リーフ.JPG

前回(第543号)、デンタルジェルαの話を少ししましたが、金曜日に北海道の消費者の方から弊社・お客様相談室にお電話がありました。
その方が仕事で静岡県に行かれた時に寄った薬局さまでデンタルジェルαを勧められて3本ご購入されたそうで、北海道の薬局で探したけれど売ってなくて、他の歯磨きを使ったがやはりこれがイイ!...とわざわざお問い合わせの電話をくださいました。

弊社は全国区の会社ではありませんが、お取引のある薬局さま・調剤薬局さまを通じて、こうした悩みを持たれるお客さまに対して、しっかりと情報発信していくことの大切さを改めて感じました。

 

■今日のテーマは、『どんなお客さまに来てもらいたいですか?』

 

自店・自社を成り立たせるための【 売上=①来店客数 × ②お買い上げ金額 × ③リピート率 】という原理原則にあって、

まず大切なのは、来店客数。そして、一回限りとか半年に1回ではなく、何度も繰り返しリピート利用していただけるお客さま数。特に、一回当たりのお買い上げ金額がさほど大きくない業種ではこの①と③がとても大切になります。

①の来店客数については、地域に根づいた薬局・調剤薬局として、どんなお客さまに来てもらいたいですか?どんなお客さまに新たに自店に来てもらいたいですか?

→調剤薬局のお客さまの場合、隣のクリニックの患者さまだけでなく、他のクリニックにかかっている患者さまにも、そして近隣の住民の方にも来店してもらうにはどうしたらいいでしょうか?

→以前うかがった調剤薬局さまで、「一日5名でいいから、処方箋以外のお客さまにお店に来てもらいたいね...とスタッフと話しています!」とお聞きしたことを思い出しますが、それが地域に根づいた薬局の姿にもつながりますね。

また、③のリピート(訪問・購入)率については、どうやったらそのお客さまに繰り返し利用してもらえるでしょうか?

→通常だと処方箋薬がなくなる次回まで来店しないであろう患者さまに、処方箋薬がまだ残っていても気軽に来店してもらうにはどうしたらいいでしょうか?

 

平成29年6月26日(第544号)

 

調剤薬局の皆様へ