こんにちは、天野です。この週末は4月中旬だというのに最高気温が25度を超えた地区が全国的に多かったですね。大きな気温差に体が付いていかず、"体調不良"や"風邪"の人が増えていますのでご自愛ください。
土曜日は金城学院大学薬学部の新6年生の保護者の方々との懇談会をしました。以前と違って薬剤師国家試験は範囲の量とレベル(実践問題が増えている)が大変ですが、ぜひ頑張っていただきたいと思います!
さて、弊社東京のO所長から借りた書籍「小が大を超えるマーケティングの法則」からの気づきですが、
★超高齢社会・成熟社会にあって、各業界・業種で存在感を発揮している小さなお店・会社が増えている。
★小さなお店・企業の強みは、個性、サービス、独自性、専門性、こだわり。
★小さなお店に惹かれる人の特性は、①本物志向が強い、②人的コミュニケーション志向が強い、③関係性志向が強い、④地元志向が強い、⑤低価格志向ではない。
★目に見える"2割の違い"が大きな個性になる!...全体のわずか2割(品揃え、サービスなど)の違いであっても、【顧客の目に明確に見えていれば】大きな差別化となる!、という言葉に大きな可能性を感じますね!
■今日のテーマは、『POPの役割を再度考える』
上記の話にも、関係しますが、品揃え・サービスに特長を持ったなら、あとはいかにお客さま・顧客に気づいてもらうか、興味を持ってもらうか。
そこで今日は【POPの役割】を改めて考えてみたいと思います。【POP】の役割は、
1.お客さまに気づいていただくこと、興味を持ってもらうこと。
2.お客さまからこちらに話しかけしやすくすること。
3.お店に対しての心理的なハードルを下げること。
4.お客さまに次の行動を取っていただくためのキッカケ。
【アミノ高麗紅参液α】ですと、季節変わりの"だるさ"を感じている方、年中"冷え性"で悩んでいる方(最近、とても増えています!)、瘦せ気味の方(大病後や低栄養で)に気づいていただき、一度試飲してみたいな...と思って頂けるように導くことが【POPの役割】になりますし、こうした流れの中で、優しい声掛けが加わるとイイですね!
忙しい調剤薬局さまでも、こうした【試飲】の流れで月12~24本売られる先が増えています。
また、認知症予防対策の【ミラクルグリップ】や【JPクッション】の場合は、どの様なPOPですと、関心を持っていただけるでしょうか?試してみたくなるでしょうか?
季節変わりのボロボロ肌などに悩んでいる方やそのご家族に、【全身うるおい保湿液】に関心を持っていただくためにはどうでしょうか?
平成29年4月17日(第526号)