こんにちは、天野です。この数日寒さが戻っていますね。気温差や季節変わりのこの時期、体調管理にご注意ください。私も今朝、【アミノ高麗紅参液】を飲んで出てきました（＾＾）。

さて、先月弊社で１５種類のハーブエキスと板蘭根配合の「くすり屋さんののど・鼻・ボイス飴」を発売しました。

花粉シーズンや季節変わりののどのイガイガだけでなく、年中"のど"のトラブル・違和感に悩むケースが増えているのと、私自身が合唱をやっている中で気に入っている"のど飴"が２〜３種類しかなかったのがキッカケでした。

昨夜、基本的に月１回のガチンコ練習のプロ・アマ混成２０名の「名古屋室内合唱団♪」の練習があり、皆さんに一つずつお持ちしました。指導者のT先生はじめプロの皆さんも「これはイイ！こういうのじゃないと効かないんですよ〜！今度からこれ買います（＾＾）」と嬉しいひと言をいただきました。

　

■今日のテーマは、『若い先生方(薬剤師)の危機感とヤル気』

　

ご縁があって、来週１４日(火)夜の名古屋市守山区薬剤師会の研修会でお話しすることになりました。テーマは、「薬剤師・調剤薬局を巡る環境変化と、５年後・１０年後の姿」。

当日は、私自身も金城学院大学薬学部の協力会会長として関わってきた先日終わったばかりの第１０２回薬剤師国家試験の話を少ししてから、本題である①環境変化・行政の意向、②一般消費者・患者様が接する新たな情報源の増加、そして③弊社取引調剤薬局様の事例をお話しする予定です。

昨春の調剤報酬改定以降、医薬分業が新たなステージを迎え、明らかに大きな過渡期を迎えていると実感します。

そんな中で、最近、お付き合い(お取引)が始まった若手の先生や経営者の方は、今後に前向きな危機感をお持ちで、新たなことに積極的に取り組もうとされている方が多いように感じます。

弊社としても、コミュニティに根づいた【かかりつけ】、そしてその先にある【健康サポート薬局】作りのお手伝いを色々やっていく所存です。今月からはOTC４８薬効についても全てご提供できる体制となりました。

但し、大事なことは、【健康サポート薬局】を申請するために店頭にOTC４８薬効を揃えることではありません。

そうではなく、最終的に地域住民の方や患者さんに選ばれ、「他の処方箋も持ってきてもらえる調剤薬局」「処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局」になっていくための【場作り姿勢】【コミュニケーション姿勢】が先にあってこそですね！

　

平成２９年３月９日(第５１７号)