こんにちは、天野です。
先週末は金城学院大学父母会の役員会・懇親会がありました。薬学部6年の長女も国試目前となり、4年目となる父母会の仕事も残り僅かとなりましたが、来月の卒業式での挨拶は感慨深いものになりそうです。
さて、日曜日朝の健康番組「ゲンキの時間」は"健康長寿の秘訣"。1500人のセンテナリアン(100歳以上の方)を調査したところ、
★100歳で健康・現役な方は、風邪とかの急性炎症はあっても慢性炎症がない(低い)。
★肥満・ぜんそく・歯周病があると慢性炎症につながりやすい。歯周病は全身に広がると大きな病気につながる(病気の元凶)。
★健康で現役のセンテナリアンの方に共通するのは、①食生活(魚主体で肉もバランスよく摂っている)。②定期的に軽めの運動をしている(散歩など)。③今が幸せ!という感情(幸福感、ポジティブな感情)。
歯周病と糖尿病、歯周病と認知症の関連性が色々な健康番組や学会で指摘されるようになってきていますが、まだまだ一般の方はそこまで深く考えていない人が大半です。
後悔してからでは遅いので、薬局店頭からの情報発信や一歩踏み込んだアドバイスが必要ですね!しかも定期的に!
■今日のテーマは、『気づいてもらってこそ!』
先週のS所長のお得意先での話で、弊社イチオシの【リンクルクリーム】を年末からレジ横での目立つ陳列箱での販売にしたところ、衝動買いやお尋ねが増えて先月も今月も10個以上に伸びたとのこと。先生が「商品の置き場所はやっぱり大事やなあ。」としみじみと仰ったそうです。
同じように、上記の累計65万本販売の歯周病対策ハミガキ【デンタルジェルα】をコンスタントに販売数量が出ている薬局さまでは、目立つ陳列箱での展開と共に、定期的に店頭からひと言を添えて説明リーフレットを手渡ししたり、DMに入れていただいています。
お客様が購入活動する際のステップとして、
1.まずその商品・サービスの存在に気づいていただくこと。
2.そして、その商品・サービスが自分にとって必要なものだと気づいていただく背景や情報の提供。その場合、ストーリーや実績が示されていると信頼感が増します。
3.また、その商品・サービスが衝動買いするにはちょっと高めの価格の場合は、"お試し"が出来ると購買率が大きく上がります。
試飲・テスター・サンプル付きカラーチラシなどを積極的にお使いください。【JPクッション・ミラクルグリップ】は店頭でお試しいただき、"実績"や"マルチタスク運動の必要性"をお伝えください。【補聴器】は専門相談員さんによる無料相談をおススメします。
平成29年2月13日(第511号)