こんにちは、天野です。今日は節分ですね!今年の恵方は北北西、しっかりと邪気を払いましょう。
さて、今週1月31日放送の「たけしの健康エンターテインメント! みんなの家庭の医学」の中での冷え性の話題。
番組では冷え性に悩む女性2人に密着していましたが、健康な人なら足先の温度は30度以上なのに、その2人はエアコンやストーブをつけたり靴下を4枚も重ね履きしているにも関わらず、足先の表面温度は10度台で手の指先も20度しかなかった。
近年、平熱が35度台と低い女性が当たり前の様になってきており、冷え性に悩む方が本当に多いですね!
◆体温が1度下がると、免疫をつかさどる白血球が30%以上ダウンし、腸の働きも低下する。がん細胞は35度で最も繁殖するとも言われ、低体温は生活習慣病・がん・うつ・アレルギーなどの病気を引き起こす。
◆体温が1度上がると免疫力は一時的に5〜6倍アップする。よって、温め習慣を身につけ平熱を上げることが健康維持にもつながります。
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アミノ酸ドリンク剤特有の飲みにくさもなく、続けやすい味に仕上げ、お続けしていただきやすい価格設定ですので、一度試飲してお試しくださいねーー!
■今日のテーマは、『地域でどういう役割を担っていくのか?』
今日は、お気に入りの和菓子店・きた川(名古屋市北区大杉)に寄ってきました。親子2代で熱心に和菓子作りに励んでいる"きた川"さんは、お父さまが昨秋の叙勲を受けられたこともあり、更に大繁盛。若奥さんも「まだ、お正月の忙しさが続いていますが、本当に有難いです!」って話され、長年お店のファンである私も嬉しい限り...(^^)。
また、先日、名古屋市西区でテーラー(紳士服の仕立て屋)を営み、しっかりとお客さんを満足させている知人が、「最近、閉店されるテーラーさんが多いので残念です。」って仰っていましたが、全ての業種店に当てはまる言葉ですね。
我々で言えば、地域で保険調剤だけでなく、日常の健康相談にも気軽に乗ってくれ、お医者さんに聞きづらいことも聞ける薬局・薬剤師さんの存在。
個人ファーマシー、調剤チェーン店、そしてドラッグストア。地域における役割はそれぞれ違います。では、地域住民の方・患者さまに選ばれるためには、どういう役割を担っていけばいいのでしょうか?
医薬分業が新たなステージを迎え、薬局薬剤師にとって変化の年・大きな過渡期になることは間違いなさそうな今年の2ヶ月めに考えておきたいですね!
平成29年2月3日(第508号)