こんにちは、天野です。
昨日は横浜の展示会に行ってきました。色々な方と意見交換しましたが、この大きな過渡期にどういう対応・行動をするかですね!
さて、昨夜のNHK・ガッテンは、「さらば冷え性!」。冷え性は女性の永遠のテーマであり、最近の低平熱化もあって悩む女性が大変増えています。ガッテンでもこれまで何度も冷え性を特集していますが、昨日の番組では血管若返りについて。
★冷え性の人は血流が悪い。
★冷え性の人は若くても血管が硬く血管年齢が高い。
番組では血管若返り運動をいくつか紹介していましたが、こうした運動習慣は体を中から温めるのには必須ですね。いくら手を温めたり、何枚も靴下を履いても抜本的な解決にはなりませんので。
そして温め食材をしっかり摂ることに加えて、弊社イチオシの【アミノ高麗紅参液α】がお役立ちします!
冷え性は冬だけでなく、年間を通じての悩みになっていますので、対策習慣づけをーー!
■今日のテーマは、『健康サポート薬局の先にあるものは何か?』
薬局・薬剤師にとって大きな過渡期になるのは間違いないであろう今年。厚労省が示した薬局ビジョンに対して、かかりつけ薬剤師制度に対して、そして健康サポート薬局に対して。。。
健康サポート薬局の申請件数はまだまだ少ないですが、前向きな地域のファーマシー・調剤チェーン・ドラッグストアの調剤併設店などで徐々に件数が増えてきており、全体件数の何割かで計画発表しているチェーンも出始めています。
そこで出てきているのが、「申請のハードルが高い」「申請してもメリットがない」という言葉。それに対してドラッグマガジン2月号に厚労省・医薬情報室長の談話が載っていました。
★健康サポート薬局の基本的な要件としては、まず患者と日頃から継続的にかかわり信頼関係が構築された"かかりつけ機能"があること。そして地域住民の健康の維持・増進を支援する機能をもっていること。
★健康サポート薬局であるかないかに関わらず、出来るだけ多くの薬局に健康サポート薬局の要件に示された機能をもってもらいたい。
★調剤報酬は医療保険の中での評価だが、健康サポート機能の多くはその外の話になる。そして薬局を評価するのは地域住民や地域の医療・介護関連機関。
★薬局が地域ですべきことは、行政だけが提示していくものではない。薬局自身が考え、示して欲しいと願っている。
この談話をどう受け止めるかが、今後に関わってきますね!まさに薬局・薬剤師にとっての大きな過渡期です。
平成29年2月9日(第510号)
最終的にお客様から支持される地域の健康ステーション一番店になれるかどうか。