こんにちは、天野です。昨日の大相撲初場所千秋楽は大喝采でしたね!大相撲ファンが待ちに待った大関・稀勢の里の初優勝。そして日本人力士19年ぶりの新横綱誕生。
「我慢して腐らずやってきて本当によかった。」との稀勢の里関のコメントがありましたが、まさにですね!私も昨夏の名古屋場所・千秋楽に観戦して優勝の期待が溜息に変わった一人ですが(笑)、そんな多くのファンがあの生真面目なインタビューに感動しました。
さて、先週末の大寒以降、まさに暦通りに「寒い~!」ですね。
特に朝晩のすごい冷え込みで手足が冷えて夜に熟睡できないとの声が増えています。
我が家でも、湯冷めしにくい昭和8年からの80年超のロングセラーの入浴剤【オンセンス】や、国内産【しょうが湯】、冷え性・低栄養対策の【アミノ高麗紅参液】はとても重宝しています。
そうしたことに加えて、温め食材を取り入れたり、体操・ヨガ・軽めの運動習慣が冬場の体調維持に必要ですね。私も軽めの筋トレ習慣は欠かさずに続けています。
それと、私はハンドクリーム知らずだったのですが、ちょうど1年ほど前に新発売しました【ビアンセ】は自画自賛で恐縮ですが、この冬は手放せません。月に30~40個売られる薬局さまもあります。
■今日のテーマは、『自分が患者なら行きたくない薬局は?』
先週のブログで少しご紹介した別冊宝島のムック本「薬局の大疑問」。
その調剤薬局のビジネスモデルが大きな過渡期を迎え、新たな始まりとなった2016年の調剤報酬改定。
現役薬剤師覆面座談会の中での発言も載っていましたが、
★厚労省がかかりつけ薬剤師制度をスタートさせたことからも、薬局の数を減らそうとしているのは間違いない。
★病院に近ければ有利ということはなくなっていく。
★患者さんに指名されるためには、結局、「人対人」ということになっていくのではないか。
そして、「自分が患者なら行きたくない薬局」は、コミュニケーション能力がない薬剤師、新しい情報を取り入れない薬剤師、医師の言いなりになっている薬剤師がいる薬局......、との答えも。
今後、地域生活者・患者さんもかかりつけ薬剤師情報や選択肢を持ち始めます。選ばれる薬局・薬剤師を目指して。。。。
平成29年1月23日(第505号)