こんにちは、天野です。週末は本当に冷え込みましたね!ここ名古屋市内でも少し雪が積もりましたし、今日も気温が上がらず厳冬です。
それから、厚労省が先週末13日にインフルエンザが今シーズン初めて注意報レベルになったと発表しました。
注意報は今後4週間以内に大流行が発生する可能性があるレベル。
また今年は、ノロウイルス流行においても過去10年で多かった2006年と2012年に次ぐ水準と言われていますので、店頭からの情報発信とともに対策案内をしっかりとしていきましょう!
さて前回のブログで「目標を設定して書き出すことの大切さ」。そして「忘れない様に貼り出したり宣言すること」。そしてそして「つまらない理由付けして逃げないこと。」を書きました。実はあるアンケート調査によると、ビジネスマンのうち20%が具体的な目標を持っていて、実際に紙に書き出しているのは5%に過ぎないとのこと。もちろん、単なる希望・願望を書いただけでは意味がありませんので、しっかりと目標に魂を入れましょうーー!
■今日のテーマは、『プラスα(アルファ)が大切!』
「薬局の大疑問」と題した別冊宝島のムック本を少し読みました。医薬分業の国策に乗って業界横一線で急成長した調剤薬局。そうした経緯や業界の問題点、そして2016年度の改正、そして厚労省の方針、今後の方向性など。
大きな過渡期になるのは間違いないであろう今年、2017年。
今朝、弊社東京から連絡があり、3ケ月前に名古屋で開催された日本薬剤師会学術大会で弊社のブースに寄っていただいた神奈川県の調剤薬局さま(3店舗)で【お任せ什器+α】でスタートを切らせていただいたとのこと。
弊社イチ押しの【お任せ什器】+α】。私はこの「プラス α(アルファ)!」がとても大切だと思っています。
これからの【かかりつけ】、その先にある【健康サポート薬局】を見据えて、今まで処方箋以外はマスク・のど飴ぐらいしか置いていなかった調剤薬局さんでシーズンに応じたセレクト商品を並べた【お任せ什器】を始めることは確実に大きな一歩です。
でも、さらにここで、什器にPOPを貼ってセルフでほかっておく(様子見する)だけでなく、テスターや試飲などを使って声掛けしたりして【+アルファ】の姿勢・雰囲気を薬剤師さん・スタッフの皆さんがお持ちいただくと、非常に(!)大きな立ち上がりの差が生まれます!!
実際、リンクルクリームを月に12個とか、アミノ高麗紅参液を月に24本もお売りなる調剤薬局さまにはとても大きな可能性・将来を感じています(^^)。
平成29年1月16日(第503号)