こんにちは、天野晃治です。この週末は全国各地で多くのお祭りがありましたね。
私の所属する栄ミナミ男声合唱団(サカダン♪)も今年で7回目となりましたが、名古屋まつりで歌わせていただきました。
さて、先週金曜日には秋晴れのもと、ここ名古屋でも薬の神様である“少名彦名(すくなひこな)神社”の薬祖神大祭がありました。
折しも、今週は「薬と健康の週間」。健康長寿へのお役立ちが出来るようにしていきたいですね!
この春から厚労省がハッキリと打ち出した【かかりつけ】、【健康サポート薬局】という潮流。
形や申請の問題だけでなく、こうした流れを理解し、
◆地域にあって、
◆患者さん・お客さんにとって、
どういう薬局像を描いていくのか?
今年も早や残すところ2ヶ月半。自分の行動・思考の壁をやぶっていきましょう!
■今日のテーマは、『冬の肌の乾燥対策について』
朝の気温が下がり、肌(特に顔)の乾燥を感じるようになりましたね。今回は前回(第478号)の“冬の手荒れ対策”に続き、冬の肌の乾燥対策について。
冬は気温が下がり、乾燥して空気中の水分も減少するので、顔〜全身の肌の乾燥が起きやすく、
◆肌のつっぱり、かさつき。粉をふく。
↓
◆かゆみ、ひび割れ、カサつき、ザラつき。
↓
◆湿疹 …となります。
【冬の肌の乾燥対策】としての要チェックポイントは、
1.「洗顔時」は、…熱いお湯で洗顔すると乾燥の原因になるので、ぬるま湯〜常温の水で。また、ゴシゴシ洗うのではなく、やさしく洗う。
「お風呂上り」は、…浴室と脱衣場の温度差が大きいと水分が一気に蒸発してしまい乾燥の原因になるので、
★脱衣場を温めたり、
★お風呂上り後すぐに【全身うるおい保湿液】などをたっぷりと塗ってあげる。
2.さらに冬は寒さで体が冷え、血行も悪くなると、肌の表面を覆う皮脂も減少してしまう。
★体を温める習慣、軽めの運動習慣とか、ヨガ体操。
★体を温める食材、ドリンク剤。…【アミノ高麗紅参液】、【十全補湯ドリンク剤】など。
★体を芯から温める入浴。…昭和8年からのロングセラー入浴剤【オンセンス】など。
3.そして、最後に“質の良い睡眠”。そのためには、
・睡眠前1時間ぐらいはテレビ・スマホを控える。
・体を温める。
・深呼吸しながらストレッチして体をしっかり伸ばす。
□□お知らせ!□□□□□□□□□□□□□□□□□□
【ミラクルグリップ】が紹介された6月17日の“NHKほっとイブニング”の内容がNHK名古屋放送のWEBページにアップされています!