こんにちは、天野晃治です。週明けの今日は、仮本社ビル前の名古屋市中村区・笈瀬(おいせ)中学校が運動会の予行演習をやっています。“秋到来”ですね〜!
秋と言えば、毎年恒例の金城学院のメサイア演奏会♪の練習が始まりました。次女が中3の時にPTA会長で初めて参加して以来、長女が薬学部の6年生の今回で8年め。
娘達の成長に合わせて、父親の役目として大学父母会にも関わってきましたが、一つの区切りを感じます。
さて、船井総研の創業者の故・船井幸雄氏の言葉に、「1:1,6:1,6の2乗」の法則があります。意味するところは、
◆人から言われて嫌々やった時の効率を1とすると、
◆人からの指示であっても納得してやった時の効率は1,6。
◆自分で主体性をもって自発的にやった時の効率は2,62。…1,6×1,6
仕事のヤル気は考え方次第と言われる所以ですね。どうせやるのなら、自主的に楽しく頑張りたいものですね!
さあ、9月も最終週。自分の行動・思考の壁をやぶっていきましょう!
■今日のテーマは、『OTC(一般用医薬品)へのスタンス!』
今日はOTC(一般用医薬品)について。
今春以降、OTCには2つの注目される施策が発表されています。
一つは、ご存知の健康サポート薬局の申請要項にOTC(一般用医薬品)48薬効が必要であること。
最近、調剤薬局さまからの質問や依頼が増えていますが、弊社では48薬効のうち、約30薬効をカバーできます。
もちろん、今まで処方箋以外何もやっていなかった調剤薬局が、ただOTCを並べるだけでは何も変わりませんが、【お任せ什器設置】でシーズンに合わせた店頭プロモーション展開をしつつOTC・48薬効を揃えることにより、“かかりつけ”への流れに向けてスタートしていくことが出来ます!
もう一つは、来年から始まるセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)。
対象となるスイッチOTC品は1523品目。
◆解熱・鎮痛成分のインドメタシンが一番多く(211品目。当社品はヒフサールパップ・液・クリーム、オムニード温感)
◆次いでステロイド成分のプレドニゾロン吉草酸エステル(189品目。当社品はサイドミンAD軟膏)
◆フェルビナク(157品目)
◆イブプロフェン(150品目。当社品はブチレニンS)
◆テルビナフィン・ブテナフィン(各78品目。当社品はテルバイン)
など。
実際にスイッチOTC品を年間1万2千円以上購入する世帯がどのぐらいあるのか不透明ではありますが、このセルフメディケーション税制は5年間の時限立法であり、動向次第では対象品目の拡大や下限値の引き下げも十分考えられます。
医療費抑制策への対応のためにも、OTC対応もしっかりと。。。!
□□お知らせ!□□□□□□□□□□□□□□□□□□
【ミラクルグリップ】が紹介された6月17日の“NHKほっとイブニング”の内容がNHK名古屋放送のWEBページにアップされています!