こんにちは、天野晃治です。今年は暑い“七夕”ですね！

昨日は朝から神戸での展示会へ。弊社・天野商事のブースでは、オーラルケアの歯周病対策ハミガキ【デンタルジェルα】、生協さんでも扱って頂いている口臭対策スプレー【ハーペント】、そして【オーダーメイド補聴器】のご案内をしました。

先進国である日本、そして超高齢社会である日本ですが、補聴器の普及に関しては欧米の半分しか普及していない後進国状態で、１４００万人の難聴の方(軽度〜重度)のうち、まだ２割の方しか補聴器をしていない現実があります！

「知らない補聴器専門店には行きづらい」とか、「以前、作ったけれど聞きづらくなって最近使っていない」という高齢の方もいらっしゃいますし、補聴器と集音器を混同されている方もおられます。

【地域のコミュニティ薬局】にこそ、こうした取り組みをしていただきたいですね！【聞こえの専門相談員】派遣など、丁寧に安心して測定できる流れをお手伝いします。

■今日のテーマは、『ブルーオーシャンはどこにある？』　

どの業界も環境変化のスピードが増し、厳しい競争の中で、どうしたら競合他社や競合他店との差別化を図れるか！…の試行錯誤を繰り返しています。

そうした厳しく全体利益が出にくい市場状況【＝レッドオーシャン】に対して、【ブルーオーシャン】はどこにあるのか？

「ブルーオーシャンは、レッドオーシャンから遠く離れた所にある」と考えがちですが、実はそれは正しくありません！

★確かにレッドオーシャンは、とても厳しいですが、需要があるからお客様(消費者)が集まってくる！…という現実もあります。

★また例え、そこがブルーオーシャンで競合がいなくでも、需要が少ししかない所・対象者があまりいないモノでは、よほどの高額品でないと経営が成り立ちません。

★実は、ブルーオーシャンはレッドオーシャンから遠く離れた所ではなく、レッドオーシャンがある所の境目にあったり、少しずれた所にあったりします！

【集客商品】と【補完商品】とか、【フロント商品】と【バックエンド商品】という言葉で言われますが、

補完商品(バックエンド商品)の場合は、お客様の気づいてなかった価値を伝え、教え、試してもらい、喜んでいただく。購入していただく。

このお客様目線に立っての【ひと手間】をかけられるか、どうか！

今月、弊社で新発売しました【アミノ高麗紅参液α】についても、予想される猛暑対策・体調維持・最近、女性に増えている内臓の冷え対策への“ひと手間”“ひと声”がかけられるか！…だと、言えますね。

□□お知らせ！□□□□□□□□□□□□□□□□□□

先週からお伝えしていますが、【ミラクルグリップ】が紹介された６月１７日の“ほっとイブニング”の内容がＮＨＫ名古屋放送のＷＥＢページにアップされています！

 www.nhk.or.jp/nagoya/websp/20160617_kaigononayami/