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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【場作り・コミュニティ薬局】お店の役割は、お客さんのための目利き!

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こんにちは、天野晃治です。

今週は、あのビートルズの日本初来日から実に50周年! テレビ番組を始め、色々な音楽イベントが目白押しでリンゴ・スターが秋に来日するそうです。中高年だけでなく、若者のファンも多いので、ちょっとしたビートルズ人気再熱ですね(^^)。

さて今日は、爪(つめ)について。

◆巻き爪・陥入爪は女性に多い疾患と思われていますが、実に男性の約2人に1人は足の爪が巻き爪や陥入爪との調査結果が。

◆爪の切り方を調査したところ、「食い込まないよう、爪の両角を丸く切る」と答えた人が約6割。実はこの切り方が巻き爪と、もっと深刻な陥入爪を引き起こす(!)

◆陥入爪になると、炎症から腫れ・痛み・感染などの症状が出る。特に、梅雨時は足元が蒸れるので細菌が発生しやすく、悪化しやすい。

◆爪は、指と同じかそれよりわずかに長い程度にし、形は先端から直線状に、角は深く切らず軽く丸める程度にする。お風呂上がりの爪が軟らかい時に切るのがベター。

いかがですか?ちょっとした知識ですが、結構大切ですね!

さあ、今年も折り返しに入ります。

自分の行動・思考の壁をやぶっていきましょう!

■今日のテーマは、『お店の役割は、お客さんのための“目利き”』目

昨日の日経流通新聞の小阪裕司先生のコラムに、実践会メンバーの食品店さんからの報告が。

★最近、店主は店頭の商品アイテム数を減らし、品目を絞って訴求したところ、単価も売上も上がった。

★もともと品揃えの豊富さが良いとされる業界だったが、店頭が小さなPOPやアイテム数でごちゃごちゃしていたのが、品目数を絞ることでスペースが広がり大きなPOPも貼れる様になった。

★あまり色々とアイテム数が多いとお客さんも迷ってしまうが、

「あなたが買うべき商品はこれです!」

「○○の場合は、こちらがイチ押しです!」と薦めると喜ばれる。

【お客さんは本当に欲しいものを実は知らない!】と言われますが、上記の事例にもあります様に、お店の役割は、お客さんのための“目利き!”とも言えます。

特にセルフのチェーン店の様なスペースのない薬局さん・限られたスペースの調剤薬局さんは、まさにこのケースですね。

【お客さんのためになるセレクト商品やサービス】の価値を伝え、試していただき、買っていただき、喜んでいただく。

そして、リピートしていただくことが、個人店・セレクトショップの強みです!

□【お知らせ!】□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

先週からお伝えしていますが、【ミラクルグリップ】が紹介された6月17日の“ほっとイブニング”の内容がNHK名古屋放送のWEBページにアップされています!

調剤薬局の皆様へ