こんにちは、天野晃治です。週末土曜日に金城学院大学薬学部のホワイトコートセレモニーでこれから実務実習に出る5年生156名の皆さんにお話してきました。
ちょうど、【かかりつけ薬剤師】の話題が色々と出始めている中で、実りの多い22週間の病院・薬局実習にしてもらいたいと思います。
愛知県薬剤師会の村松会長、名古屋市薬剤師会の野田会長にご臨席いただきましたが、お世話になる病院・薬局の先生方・スタッフの皆さまには宜しくお願いいたします。
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お知らせです。【ミラクルグリップ】記事が新聞掲載されました!
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4月22日(金)の中日新聞朝刊のカラーページに、NPO発表として、【ミラクルグリップ】の記事が掲載され、手指拘縮改善の事例や、認知症予防にもつながる効果が紹介されました。
ここに来て、少しずつ店頭で【体感会】をやられるお店様が増えてきました。また、先週は2ヶ所の地域薬剤師会から健康フェアでの紹介のご相談が入りました。
今後も色々な情報発信に努めてまいりますので、地域・店頭からの情報発信をよろしくお願いいたします。
■今日のテーマは、『個人消費は、ほとんどが右脳消費!』
さて、右脳・左脳という言葉をご存知だと思います。
実は、消費にも2つの種類があります。…即ち、「右脳消費」と「左脳消費」。
★左脳消費は理論的・理屈的で、
「選択肢の中で一番いいから」「必要だから」「妥当な条件だから」「こちらの方が安いから」
★右脳消費は感覚的で、
「面白そうだから」「楽しそうだから」「あの人が使っているから」「自分にはこれが合っているから」「私にはこれが必要だから」
成熟社会・モノ余り社会になり、世の中の消費はドンドン左脳消費から右脳消費に移っています。
感覚的に、「これ気になる!」「これ欲しい!」と思っていただけるかが大切で、それを理解せず商品説明ばかりをしてしまうとお客さんは引いてしまいます。
右脳消費は、五感で感じるもの。だからこそ、目で、口で、鼻で、耳で、手で、五感を使って感じてもらう。
・キャッチコピーで気にしてもらう。
・論より証拠で見てもらう。
・試飲してもらう。
・実際に聞いてもらう。
・つけてもらう。触ってもらう。
・参加してもらい、体感してもらう。
チェーン店・セルフ店では出来ないことがたくさんありますね!
※4月22日の中日新聞朝刊。【ミラクルグリップ】の記事が
※4月23日は金城学院大学薬学部で、これから実務実習
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■コミュニティに根づいた、薬局作りのお手伝い。
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■業界紙・薬局新聞(毎週水曜日発行)に、月1回
コラム“さあ、気軽に薬局へ行こう!”を連載中。
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2016年4月25日(第433号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員