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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【場作り・コミュニティ薬局】まだ調剤薬局の敷居が高い!?

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こんにちは、天野晃治です。今週末は金城学院大学薬学部でホワイトコートセレモニー。これから実務実習に出る5年生の皆さんにお話をしてきます。

さて今日は、名古屋市立大学医学研究科でNPO“健康な脳づくり”による【高反発クッショングリップ】のプレス向け発表があり、私も会員として出席してきましたが、NHKや中日新聞の記者さん方が来られました。

◆脳卒中後などの手の拘縮を改善するために【ミラクルグリップ】が開発された経緯 ◆体幹を鍛えるために、サッカーJリーグの選手や浅田真央選手などのアスリートが【JPクッション】を使っていること。

◆そこから1歩進めて、認知症予防への利用を勧めている話。 ◆天白区平針で地域の高齢者を集めての実践プログラムの話。 などが西野仁雄先生(NPO代表)などからありました。

認知症予防には、コミュニティごとでの意識やアクションが必要です。地域に根づいた薬局がそうした“場”になって欲しいです!

さあ、4月も残り10日を切りました。いつものルーティンワークの延長ではなく、自分の行動・思考の壁をやぶっていきましょう!

■今日のテーマは、『まだ調剤薬局の敷居が高い!?』 目

この数日続けて、会社に【リンクルクリーム】についてのお客さまからの問い合わせ電話がありました。

・「サンプルをもらったがイイ感じがするので…」

・「使い方が今一つ分からないので教えて欲しい」

・「処方箋の薬がまだ残っているけれど、その調剤薬局に買いに行っていいのですか?」

こうしたお電話が定期的に入ります。もちろん、そのお店へ行っていただく様にお話するのですが、ここで感じるポイントは、

  ↓         ↓      

★お客さまは、もう少し話がしたい。

★お客さまは、もう少し自分の話を聞いて欲しいを思っている。

★まだ調剤薬局の敷居が高く、処方箋がないと入りづらい。

厚労省が「門前からかかりつけへ!」、「健康サポート薬局ビジョン」を打ち出し、【かかりつけ薬剤師指導料の算定】についての色々な話が出始めていますが、“目の前のお客さま・患者さま目線”に立てるがどうか…、が基本スタンスだと思います。

キッカケがあればこそ(しかも単発でなくいくつも)、患者さま・お客さまとの会話や接点も深まりますし、その延長に【かかりつけ】があります。

最近、弊社がご提案している、

①患者さんが待ち時間などに、手に取りやすいシーズンごとのセレクト商品の什器設置。

②補聴器の専門相談員派遣による聞こえの相談会の開催

③ミラクルシリーズ無料体感会の開催

は、そのキッカケ作りの一助になります。

※4月21日の名古屋市立大学医学研究科での

【高反発クッショングリップ】のついてのプレス発表。

※調剤薬局什器は、春〜夏に向けて一部入れ替えの

タイミングです。ドリンク剤も箱単位で並べましょう!

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■コミュニティに根づいた、薬局作りのお手伝い。

事例ブログ【天野Cozy】は週2回配信中です。

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■業界紙・薬局新聞(毎週水曜日発行)に、月1回

コラム“さあ、気軽に薬局へ行こう!”を連載中。

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2016年4月21日(第432号)

天野商事株式会社 代表取締役

栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人健康な脳づくり 会員
調剤薬局の皆様へ