こんにちは、天野晃治です。今日の名古屋はグングン気温が上がり25度でポカポカです。最高気温と最低気温が10度以上も違い、油断すると風邪をひくので体調管理が大変ですね!
また春先は暖かくなって急に出歩いたりして、筋肉痛・肉離れ・肋間神経痛が多いそうです。2〜3週間で治るそうですが、そうした痛みには芍薬甘草湯+地竜などが効きます(漢方のよいち先生談)。
さて前回のブログ(第429号)でふれた世界的ベストセラー「7つの習慣」の著者・スティーブン・コヴィ博士は、「何かが起こった時に、それにどう“反応するか”が重要だ!」と語っています。
さまざまな苦労や厳しい経験によってこそ、人格が形成され、内的な強さが育成されるわけですが、自分に何かが起こった時に、ポジティブにとらえるか、ネガティブ的な反応ばかりするかによって、差が大きく広がっていく。
【ネガティブな反応】 ⇔ 【ポジティブな反応】
・もうどうしようもない ⇔ 代替え案を考えてみよう!
・言われたからやらないといけない ⇔ することに決めた!
・予定が一杯で出来ません ⇔ どうやったら時間調整できるかな
・僕は生まれてからずっとそうだ ⇔ ここで、一度やってみよう!
(今さら性格を変えられない) ⇔ (やる方を選択してみる)
さあ、4月も中盤近し。自分の行動・思考の壁をやぶっていきましょう!
■今日のテーマは、『医療に関わる地域活動への取り組み』
今回の調剤報酬改定においての、かかりつけ薬剤師の要件の「医療に関わる地域活動の取り組みに参画していること」については、色々な意見や質問が出ていますね。
今日の午前中に弊社・Y君と訪問した調剤薬局の社長さまとは、
◆地域や患者さんに対する健康フェア開催の必要性。
◆従来の様に、その薬局の中にいる薬剤師の一人として見られるのではなく、患者さんから薬剤師個人個人がどう評価されるか。
などの話になりました。
先月末の薬局新聞への寄稿の中に、「1ヶ月や2ヶ月に一度しか会わない薬剤師に、患者は」どこまで信頼を寄せるのだろうか?」との厳しい一文が載っていましたが、
厚労省が掲げた【健康サポート薬局ビジョン】においては、“その処方箋ありき”だけでは、今後は他の【かかりつけ薬局・薬剤師】を探されても仕方がない!…とも言えます。
弊社がご提案している、
★簡易什器に健康専門店ならではのセレクト商品を展開。
★店頭でのミラクルシリーズ体感会の開催。
★専門相談員派遣による聞こえの相談会開催。
は、そうした顔の見える、気軽に健康相談できる薬局作りの一助に。。。
※ミラクルシリーズ体感会のお知らせチラシ例。
※世界的ベストセラー書籍「7つの習慣」!
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■コミュニティに根づいた、薬局作りのお手伝い。
事例ブログ【天野Cozy】は週2回配信中です。
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■業界紙・薬局新聞(毎週水曜日発行)に、月1回
コラム“さあ、気軽に薬局へ行こう!”を連載中。
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2016年4月14日(第430号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員