医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

TEL:052-951-2340 FAX:052-951-7954メールフォームでのお問い合わせ

menu

天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【場作り・コミュニティ薬局】存在を知らなかった近くの凄い専門店!

  • 投稿日:

こんにちは、天野晃治です。週末は暖かかったですね。

土曜日の午後は、お世話になっている理央周(りおう めぐる)先生と打ち合わせ、昨日は家族とランチ兼ねてで千種区の池下〜覚王山辺りにいましたが多くの人が思い思いの散策などで出歩いていました。

さて、いよいよ平成28年度調剤報酬改定ですね。

「調剤報酬改定及び、薬剤関連の診療報酬改定の概要」の冒頭に、

★厚労省の基本的な考え方として、

【現状】多くの患者が門前薬局で薬と受け取っている。

       ↓       ↓

【今後】患者はどの医療機関を受診しても、身近にある“かかりつけ薬局”に行く。

★従来の薬中心の業務→患者本位の医薬分業の実現によって、

・薬剤師は、患者の状態や服用薬を一元的・継続的に把握する。

・複数診療科受診の患者の多剤・重複投与や相互作用を防止できる。

・在宅患者も、行き届いた服薬管理・指導が受けられる。

・飲み忘れ・飲み残し防止により、残薬が解消される。

・患者はOTCの使用方法を含め、気軽に健康相談を受けられる。

これからがスタートです。この流れにどう対応していくか。

さあ、3月も最終週。自分の行動・思考の壁をやぶっていきましょう!

■今日のテーマは、『存在を知らなかった近くの凄い専門店!』 目

昨日の休みにランチへ行ったのは、理央先生に教えてもらったアメリカンスタイルのお店。家の前の通り(檀渓通)を車で7分ほど走った近くで、何度もこの通りを走っているのに、少し奥まっているので全然気づきませんでした。

ランチも美味しく、次々とお客さんが入ってくる。「こんな近くなのに、気づかなかったね!」と家内と。。。

その帰りに、「フリーペーパーに載っていて気になる珈琲専門店がある」と言うので、同じ檀渓通を少し戻って川名駅を越えて1本目の交差点を左折、次を左折して一方通行の道を入った所に目的の「GOLPIE COFFEE」を発見!

モダンなお店に入ると、お店の棚越しに大きな焙煎器が見える。

店員さんに色々聞いてみたら、3代目さんがコーヒーロースティングの2015年度の日本チャンピオンだそうで、素晴らしい焙煎技術がコーヒーの風味を際立たせています。

「家の近くに、こんな凄い専門店があったとは!」

つかの間の日曜日の午後でしたが、大満足の時間となりました(^^)。

【存在に気づいていない家の近くの凄い専門店】。

どの業種にも言えるのではないでしょうか?

今後の自分にとっての“1軒のかかりつけ薬局”もそうですね!

必要なのは、

★目の前のお客さんに喜ばれるお店作り・サービス提供   …と共に、

★お客さん・地域に情報発信することの大切さ        …ですね。 

※平成28年度調剤報酬改定の概要(厚労省保健局

医療課)

※名古屋市昭和区川名のGOLPIE COFFEE店。

素晴らしい焙煎技術でコーヒーの風味が際立って。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■コミュニティに根づいた、薬局作りのお手伝い。

事例ブログ【天野Cozy】は週2回配信中です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■業界紙・薬局新聞(毎週水曜日発行)に、月1回

コラム“さあ、気軽に薬局へ行こう!”を連載中。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2016年3月28日(第425号)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人健康な脳づくり 会員
調剤薬局の皆様へ