こんにちは、天野晃治です。
昨日は東京〜大阪の移動でしたが、先週末から気温も上がり気味だったのでオーバーなしで行ったら寒っ!今日は一転して気温が上がり、この週末は花粉も結構飛びそうです。
さて、小阪裕司先生が主催されているワクワク系マーケティング実践会の今月号で、小阪先生が「運をつかむ!」…ことについて書かれています。
★運をつかまえるのも実力。
★運をつかまえるには、運のもたらしたものを「これだ!」と敏感に感じ取るセンサーと瞬時にキャッチする即断力が必要。
せっかくそうした運(チャンス)が自分の近くに漂ってきた時に、
・「これだ!」とつかむ感性や肌感覚があるか?
・「行こう!」「やってみよう!」というスピーディな決断力、行動力があるか?
ということですね。
さあ、今年も早や3ヶ月目。年始に決めた「今年の目標」の進捗状況はいかがですか?
自分の行動・思考の壁をやぶっていきましょう!
■今日のテーマは、『お客さんへの動機づけが足りているか?』
小阪裕司先生がいつも言われている、「売上はモノが売れたから立つのではなく、お客さんが行動した結果として起こる」という視点。
この視点から見ると、商品・サービスがなかなか予想したように売れない場合やお客さんが増えない場合に、考えるべきポイントは、
★お客さんに情報・価値がちゃんと伝わっているか?
★ 〃 対する動機づけは足りているか?
特に、売り手である私達が、自分自身で使ってみて(体験してみて)、吟味した上で、
「これは本当にイイものだから、きっとお客さんの役に立つハズ!」
「 〃 、お客さんに是非教えてあげたい!」
と思って導入・開発・仕入れしたものならば、簡単に諦めたりせず、お客さんに対する動機づけが足りないのではないか?…と検証することが大切ですね!
小阪先生いわく、「お客さんのためと思って導入したのなら、何をやっても全く動かず、お客さんにとって価値がなかったというようなケースはあまりない!」 …と。
例えば、
★先月ご報告したインショップさまでの【ミラクルシリーズ体感会】のお知らせチラシによるお客さんへの告知と参加呼びかけ。
★リンクルクリームの「デカPOP → サンプル付きカラーチラシの提供」の流れ。
お客さんにアクションを起こしてもらう為には、声をかけてもらう為には、どんなことをするといいでしょうか?
※ミラクルシリーズ無料体感会のチラシ。
※デカPOP→サンプル付きカラーチラシへの流れ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■コミュニティに根づいた、薬局作りのお手伝い。
事例ブログ【天野Cozy】は週2回配信中です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■業界紙・薬局新聞(毎週水曜日発行)に、月1回
コラム“さあ、気軽に薬局へ行こう!”を連載中。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2016年3月3日(第418号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員