こんにちは、天野晃治です。昨夜は恵方巻を食べて豆まき。そして今日は“立春”。今月も気温変化が結構ありそうですね!
あと3ヶ月余りで薬剤師国家試験。学生の皆さんにはもうひと頑張りー!卒業祝賀会では是非、多くの笑顔に会いたいと願っています。
さて、【笑い】の効用が盛んに言われます。
笑いはストレスを軽減しますし、免疫力を高めます。実際、12月に名古屋市立大学病院大ホールであったNPO法人“健康な脳づくり”の第3回市民講座でも、参加者全員で【大笑いする】コーナーがありました。
認知症予防には、
①手・口・足をよく動かす。
②よく歩き、よく笑い、よく噛む(30回!)習慣。 ③多くのことに好奇心をもち、人と積極的に交わる。
今週末は男声合唱団サカダン♪で瀬戸市の施設への訪問演奏会です。お元気な高齢者の方との触れ合いになれば…と思います。
また、認知症予防は高齢者だけの問題でなく、原因物質であるアミロイドβやタウタンパク質の脳内沈殿が始まる50代からの予防・対策!
…との認識をもっと広めたいですね! さあ、2月も第1週末。自分の行動・思考の壁をやぶっていきましょう!
■今日のテーマは、『やっぱり人は話したい!』
2016年診療報酬改定の個別改定・点数算定の公表が3月に迫っていますが、今回はあくまでも第1ラウンド。
即ち、厚労省が掲げた【薬局ビジョン】に向けての動き、【門前から、“かかりつけ”へ!】という流れが今春以降、毎年すすむ…、ということになります。
調剤やOTC・健康食品を含め、そのお客さん(患者さん)の健康、日々の生活習慣に対してアドバイスしてくれ、近くの気軽に寄れて、楽しい、安心できる【コミュニティ薬局】。。。
弊社のお客様相談室には定期的に、
◆調剤薬局が忙しそうで、なかなか出された処方箋以外の相談をしづらい。
◆待ち時間に気軽にしゃべりかけづらい。
◆せっかく【リンクルクリーム】の試供品をもらってイイ感じなので買いたいけれど、調剤のお薬がまだ残っているのに行っていいのか?
…という電話が入ります。
「やっぱり、人はしゃべりたい!」
「やっぱり、人は自分の話を聞いてもらいたい!」
高齢になれば、なるほど、こうした気持ちが強まるのは当然と言えますし、そうした【コミュニティの場】が求められています。
【什器設置】、【相談会】など、キッカケ作りを一つ一つ…ですね(^^)
※什器トップに冷え性・疲労対策の天然アミノ酸ドリンク剤
【ミネドリン】、植物性便秘薬【ロンターゼスリムファイバー】。
※人が集まる場、そして運動、笑い。一緒にできる“参加型”
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■コミュニティに根づいた、薬局作りのお手伝い。
事例ブログ【天野Cozy】は週2回配信中です。
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■業界紙・薬局新聞(毎週水曜日発行)に、月1回
コラム“さあ、気軽に薬局へ行こう!”を連載中。
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2016年2月4日(第410号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員