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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【場作り!】【コミュニティ薬局】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤物販

  • 投稿日:

こんにちは、天野晃治です。

異常に暖かい年始から一転して真冬らしい寒さになってきましたね。

寒くなると屋外でも家の中でも動くのが億劫になりがちですが、

◆“散歩する”“早足で歩く”“軽めの運動をする”

◆あし(足、体幹)の健康

が、脳の活性化の原動力ということは最近広く知られてきています。

介護が必要になる原因の上位は、

①脳卒中 ②認知症 ③高齢による衰弱  …であり、

①関節疾患 ②高齢による衰弱 ③骨折・転倒  …です。

最近、高齢化と共に増えている難聴についても、

・まわりの会話が聞きづらいが、何回も聞き返すのも…。

・テレビのボリュームを大きくすると、家族から…。

・聞こえるふりをしたり、会話の中に入ってこなくなったり…。

などで孤立化してしまい、外に出なくなったり、閉じこもることによっての認知症へのリスクの増大も注意したいところです。

色々な意味で、人が集まる【場作り】が求められていますね!

さあ、1月も第2週末。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!

■今日のテーマは、『売り込まれたくないけれど、無関心もイヤ!』 目

多くの現代人にとって、“売り込まれる”という行為はわずらわしいものです。

◆こんなに一生懸命なのは、何か裏があるのではないか?

◆ほかっておいて欲しい!

などなどの負のイメージ。

しかし逆のパターン、例えば、ちょっとイイ感じのお店や気になるお店で、お馴染みさんらしい人に特別な話やメニューを薦めているのを見ると、何となく羨ましく思ったりするのも消費者心理です。

数多くのマーケティング本で著名な神田昌典氏は、

「普段からちょっとした会話や情報発信などを通じて、お客さんとある程度の関係性が作れているのなら、お馴染み客がいるのなら、新たな商品・高単価商品やサービスをどんどん紹介したり、提供していくべき!」と説いています。

そしてその根底にあるのは、

★自分や家族が使ってみて(試してみて)、本当に良かったから、【あなたに!】【自分の大切なお客さんに!】教えてあげたい!使ってほしい!

という関係性とマインドですね。

「お客さん・患者さんとの関係性が出来ていれば、売り込みではない」

この言葉はまさに、最近の【消費の使い分け】、【消費額の2極化】にも通じるものがあります。

地域のコミュニティ薬局として、お客さん・患者さんとの関係性・キッカケ作りを一つ一つやっていきましょう!

※動揺性高反発【JPクッション】の上での5分の足踏みは、

30分の外歩きと同じ運動量。しかも脳の血流を高めます。

※【聞こえの相談会】では、専門相談員がお一人お一人

丁寧に時間をかけて、お耳の状態を測定してくれます。

2016年1月14日(第404号)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人健康な脳づくり 会員
調剤薬局の皆様へ